FBS福岡放送

写真拡大 (全3枚)

初夏の訪れを告げる筑後川の「エツ漁」が、福岡県大川市で5月1日から始まりました。

福岡県大川市で開かれた川開きの神事には、地元の漁業関係者などおよそ90人が参加しました。

料理人がエツをさばき、神前に供える伝統行事「包丁始めの儀」が執り行われ、豊漁と安全を祈願しました。

エツは、体長30センチほどのカタクチイワシ科の魚です。日本では有明海だけに生息し、毎年この時期、産卵のため筑後川をさかのぼります。

■大川観光協会・中島聖知 代表理事
「世界中を見ても、中国の一部と日本ではここだけしか取れない、すごく希少な魚ですので、もっと世の中に、多くの方に知ってほしい。」

筑後川のエツ漁は、5月1日から7月20日までです。