まぐろ・ぶりなど生鮮魚介が8.9%上昇 中東情勢の影響も 全体では去年同月比1.5%上昇 東京23区の4月の消費者物価指数

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東京23区の4月の物価は魚介類などに、中東情勢の影響が見られる結果となりました。

総務省が発表した東京23区の4月の消費者物価指数の速報値は変動が大きい生鮮食品を除いた総合、去年の同じ月と比べて1.5%上昇しました。

伸び幅は鈍化しましたが、食料全般の上昇率は4.0%と、全体を押し上げています。

なかでも、生鮮魚介は8.9%上昇し、まぐろやぶりなどの上昇率が目立ち、中東情勢が緊迫化するなか、船の燃料となる重油不足などの影響が出ています。

原材料が高騰しているチョコレートも26.2%、コーヒー豆も60.2%の高い上昇率となっています。

総務省は「中東情勢が今後の物価に影響を広げる可能性があり、注視したい」としています。