『スパイダーマン:BND』新スーツ、トビー・マグワイア&アンドリュー・ガーフィールドから影響 ─ トニー・スターク製にはなかった「本物の布、縫い目、シワ」

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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』でトム・ホランド版ピーター・パーカーが着用する新たなスパイダーマンスーツは、トビー・マグワイア版とアンドリュー・ガーフィールド版に影響を受けたデザインであることがわかった。

米を通じて公式に公開された本作脚本の一部ページにて明らかになった。ページには、「音楽の開始とともに、彼がウェブを放ち、スイングしていく」との部分に、手書き文字で次のように書かれている。

「ここでスーツにシワがあるようにしましょう(VFX スーパーバイザー)」

「そうですね!新スーツは、彼が出会ったトビー&アンドリュー版スパイダーマンに影響を受けて、ピーターが手製で作った。本物の布、縫い目、シワがある」

前作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で、ピーターはドクター・ストレンジに呪文を唱えさせ、世界中の人々から自身にまつわる記憶を除去した。そのためトニー・スタークのガジェットへのアクセスもできなくなり、彼は全てのスーツや武器類を自身で揃えるようになっている。『ノー・ウェイ・ホーム』ラストでも、自らミシンを用いてスーツを裁縫したことが映像で示唆されていた。

『ブランド・ニュー・デイ』スーツでは、彼にとってのかけがえない“兄”であるトビー・マグワイア版、アンドリュー・ガーフィールド版のデザイン精神が活きている。2人も、それぞれの劇中でスーツは自らこしらえている。

「スタークの資金もガジェットも、もうない。彼のテクノロジー全ては、ピーターによって作られたものでなくてはならない」と、監督のデスティン・ダニエル・クレットンは脚本に書き込んでいる。より地に足着いた、リアルなスパイダーマンの勇姿が描かれることになりそうだ。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日、日米同時公開。

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