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埼玉県行田市で、住宅の網戸が焼かれるなどし、現金が盗まれる被害が相次ぎました。

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埼玉県行田市の閑静な住宅街から1本の通報が入りました。

通報
「勝手口のドアが開放状態で、室内から現金などが盗まれた」

26日の未明から朝にかけ、住宅の勝手口の網戸が焼かれ、勝手口を開けられて室内にあった現金およそ32万円やキャッシュカードが盗まれる事件が起きました。

警察によりますと、勝手口に設置された網戸を焼いてそこから手を入れ、勝手口の窓が施錠されているかを確認したとみられる犯人は、施錠されていなかったため窓を開け、手を入れて勝手口を解錠し、侵入したとみられています。

■直径70mの範囲内で…ほかに15軒被害

住人は…

被害に遭った家の住人
「靴の跡があった。リビング、お勝手口。私、寝てて1階で、気づかなかった。出くわしたら殺されてたかもしれない。そう思うと怖かった」

実は…

記者
「被害に遭った住宅周辺では、ほかにも直径70メートルの範囲内にある15軒の住宅で網戸が焼かれたり、現金が盗まれたりするなどの被害が相次いでいます」

警察によりますと、周辺では26日、ほかに15軒もの住宅で勝手口の網戸が焼かれ、うち2軒で現金あわせておよそ6万円などが盗まれたといいます。

いずれも2階建ての戸建てで、住人が在宅しているときの犯行とみられています。

■同一犯による犯行の可能性

26日午前3時過ぎ、近隣の家の防犯カメラが捉えた映像からは、カメラにライトを向けた人物が、柵をまたいで敷地から出ていく様子が分かります。

その少し前、別の住宅の中に設置されたペットカメラの映像では、勝手口を見ると、突然、ガタッと窓が動き、ライターの炎のような小さな明かりが確認できます。

住人は、2階で寝ていて何も気づかなかったといいます。

網戸を焼かれた住人
「カメラ(映像)見たら、カチャカチャ(勝手口を)20分ぐらい。音も全然聞こえない。本当に静かにやってる」

窓に鍵がかかっていたため、家には侵入されませんでした。

警察は、あわせて16件の被害について、同一犯による犯行の可能性があるとみて捜査しています。警察は、玄関や窓の鍵を確実に閉めることやセンサーライトを設置することなどを呼びかけています。