メッシとC・ロナウド、どっちが手強かった? マルセロは迷わず答える
リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドはどちらが上か? これは長年にわたりサッカーファンの定番のトークネタとなっている。現役選手でもっとも多くのタイトルを獲得したメッシと、もっとも多くのゴールを決めているロナウド。天才肌のメッシと努力家のロナウドというキャラクターの違いもあって、それぞれのファンがそれぞれの理由で彼らを称えてきた。
では、彼らと実際に対戦したことがあるDFの意見はどうなのだろうか。メッシとロナウド、どちらとも対戦したことがある元ブラジル代表DFマルセロ氏は、同じく元ブラジル代表FWロマーリオ氏のポッドキャストで、どちらがより手強かったかという質問に、躊躇せずに「メッシ」と答えた。
「彼はフィールド上のあらゆるポジションを非常によく理解している。相手選手がボールを持っているときに近づいてきたら、どこへ行くべきか、どこへ逃げるべきかなどを常に把握している。彼は並外れた選手だと思う」
マルセロ氏はこのように答えた。エル・クラシコでは左サイドバックと右ウイングというポジション上相対することも多かったマルセロ氏にとって、メッシの突破力はやはり脅威だったようだ。
マルセロ氏は昨年2月に引退したが、メッシとロナウドはいまだに現役であり、今夏のW杯に出場すればともに6大会連続という偉業を成し遂げることになる。マルセロ氏は両者の間には常に敬意があったとも明かしている。この稀有なライバル関係が今も続いていることは、現代サッカーの奇跡のひとつと言ってよいだろう。
※電子マガジンtheWORLD316号、4月15日配信の記事より転載
