東京六大学“新時代”へ11日開幕 今季からDH制&拡大ベース導入
東京六大学野球の春季リーグ戦は、11日に神宮で開幕する。昨年に連盟創設100周年を迎えた大学野球最古のリーグは、今季から指名打者(DH)制を導入し変革期を迎える。昨秋優勝した明大の戸塚俊美監督は「野球が変わっていく」と見据え、2季ぶりの優勝を狙う早大・小宮山悟監督は「守れない選手は使わないという考えでやっているものですから、打つだけの選手を起用することはない予定」と不変の考えを明かした。
今季から従来より一辺が3インチ(約7・6センチ)大きな「統一ベース」が導入され、天候不良などのコールドゲームは従来の7回から5回成立に変更される。さらにビデオ検証の際、映像をバックスクリーンに流すことも決まるなど、改革が進む。
また、横浜(神奈川)から史上初めて早大に加わった1年生外野手の阿部は右太腿裏の肉離れから練習に復帰していて、チームは18日の東大戦で初戦を迎える。小宮山監督は「甲子園のスターが入部しました。間に合うようであれば“1番センター・阿部葉太”でいこうと思っております」と抜てきを示唆した。(柳内 遼平)
