今永昇太「悪いボールを自分の形にして出せた」今季初勝利ならずも前回から修正で6回途中1失点の好投
◇インターリーグ カブス 5―6 ガーディアンズ(2026年4月5日 クリーブランド)
カブスの今永昇太投手(32)が5日(日本時間6日)、敵地ガーディアンズ戦で今季2度目の先発マウンドに上がり、5回0/3で92球を投げてを3安打1四球4三振1失点と好投も勝ち負けはつかなかった。当初は4日(同5日)のガーディアンズ戦で先発予定も悪天候で中止。この日がダブルヘッダーとなり、今永は第2試合に“スライド”となっていた。
今永は初回、1番・クワンに10球粘られるなど25球を費やした。2回以降はテンポが良くなり、最速93.6マイル(約150.6キロ)のフォーシームとスプリットを軸に5回まで三塁を踏ませなかった。しかし、3―0で迎えた6回、先頭のクワンに一塁線を破られる二塁打を許したところで交代。2番手のブラウンが代打・ケイファスの中前適時打、デローターの犠飛、アリアスの中前適時打で追いつかれ、今永の今季初勝利投手の権利も消滅した。
今季初登板だった3月29日(同30日)のナショナルズ戦では5回0/3を6安打2四球7三振4失点で敗戦投手。「形が良いボールと悪いボールがこの前の試合はハッキリしていたので、悪いボールを自分の形にしようと調整して出せたのが今日はよかった」という。初回に球数を要したのは「僕にとって毎回難しいイニングなので、自分の持てるパフォーマンスをまずは出すというところで球数を使ってしまった。相手も良いコンタクトしてきた」と説明。「2回以降は自分のリズムが取り戻せるんじゃないかというところで、普段通り投げて球数も少なく収まったのでよかったです」と振り返った。
第1試合では今季加入の右腕カブレラが5回2/3を1安打無失点と好投した。カブレラは3月30日(同31日)の移籍後初登板でもエンゼルス相手に6回1安打無失点で勝利投手になっており、今永は「彼はゲームをつくる以上に相手を支配することができる投手なので彼から学ぶことは凄く多いですし、僕も相手を支配するような、彼と同じような投球がしたい」と話した。
