100分de名著の公式Xより

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26日、NHKはNHK Eテレで放送している教養番組「100分de名著」の公式X(旧Twitter)アカウントについて2026年3月末をもって閉鎖すると発表した。

公式Xによると「現場では必死で運用してきたのですが求められる成果水準に達することができず私どもの力不足を痛感しております」と発表。今後の番組に関するお知らせなどは公式HPの「よくある質問」コーナーなどで継続していくという。なお、「100分de名著」の公式Xには6万5000人以上のフォロワーが存在する。

だが、既に放送が終了した番組ならともかく、放送中の番組の公式Xが閉鎖されるのは前代未聞のことであり、ネットでは「フォロワーが6万人もいるのに成果に満たないってどういうこと?」「停止ならともかく閉鎖って何があったの?」「やめるのは非常にもったいない」という声が相次いでいる。

また、NHK番組の公式X閉鎖は「100分de名著」だけではなく、同じくNHK Eテレビ「サイエンスZERO」も25日付でアカウントの終了を告知している。

Xアカウントは基本的に告知などの運用においては、人件費を除き高額な料金が発生する訳ではない。それでも「成果水準に満たない」ことが理由で閉鎖されるとは「何か別な理由があるのではないか?」という声も少なくない。

NHKは以前からXアカウントに関しては独自の運用法を行っており、例えばNHK大河ドラマや連続テレビ小説に関しては番組ごとにアカウントを新規開設せず、終了した番組のアカウントを引き継いで流用、それまでのポストなどは削除されてしまう。

ネットでは「削除せずに残して欲しい」「思い出として残してほしい」という声が存在するも、全て削除してしまっている。

今回の「100分de名著」も「サイエンスZERO」もNHK独自の運用法によるアカウント閉鎖であることは間違いないが、もう少し説明が必要なのではないだろうか。