CHANELのハンドクリーム、POLAのパックは買わなくなったけど…36歳女性が物価高でも削りたくないもの
All About編集部は全国10〜70代を対象に「物価高で我慢していること」に関するアンケートを実施しました。その中からユーザーのリアルな生活実態を紹介します。
「質より量を気にするようになりました」
今回紹介するのは、栃木県に住む36歳女性の生活実態です。・家族構成:既婚(子あり)
・雇用形態:パート・アルバイト
・職業:教育関係
・世帯年収:600万円
・貯蓄:200万円
・住宅ローン:10万円
・間取り:一軒家
・食費:5万円
・交際費:3万円
・電気代:2万円
・ガス代:5000円
・水道代:1万円
・車の維持費:2万円(ガソリン代)
女性は、物価高によって、以前は当たり前に買っていたものを買い控えたり、完全に買わなくなったりしたものがあるといいます。
「高価なCHANELのハンドクリームや、POLAの美容パックです。代わりに手軽に購入できるもの、コスパがいいものに変えました。質より量を気にするようになりました」
買わなくなったハンドクリームはニベアのハンドクリームに、美容パックは韓国ブランドのパックを使うようになったそう。
この500円でほかにできることがある……
女性はほかにも、物価高の影響で、頻度を減らしたり質を下げたりした「娯楽・趣味」があるそう。「国内旅行です。物価高騰のため、それに回せるお金が減ってしまったから」
暮らしの中の楽しみさえも圧迫され、苦労がうかがえます。
また最近は、本当は食べたいのに、値段を見て泣く泣く棚に戻した切ない経験もあったそうで……。
「デザートが食べたいと思って、500円のクレープを手に取ったが、『この500円でほかにできることがある』と思い、我慢した」
いろいろなことを我慢しなければいけない状況の中、女性は「交際費」だけは削りたくないといいます。
「昔から、人とのつながりは、大切にしたいと思っています」
これまで買っていたものはコスパ重視に切り替えながら、人付き合いを守る女性。出費にメリハリをつけることが、物価高時代で家計を守るために大切なことなのかもしれません。
<調査概要>
物価高で我慢していることに関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2026年2月5〜6日
調査対象:全国10〜70代の250人(男性:77人、女性:168人、回答しない:4人、その他:1人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事の出費内訳はアンケートの回答に基づいた「主な項目」のみを記載しています。回答に含まれない社会保険料や税金、民間の保険料、不定期な支出、使途不明金などは考慮されていないため、収支合計が一致しない場合があります。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。
(文:All About 編集部)
