スポニチ

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 ◇セ・リーグ 阪神2―0巨人(2026年3月28日 東京ドーム)

 35歳の阪神・伏見が大きなガッツポーズをつくった。9回、一発出れば逆転という緊迫の場面で岸田を空振り三振に仕留めてゲームセット。ミットに勝利ボールを収めたまま喜んだ。オリックス、日本ハムを経て今季から加入。新天地での初マスク初勝利は、格別なものだった。

 「今日は特別な試合だって自分に言い聞かせていた。凄く緊張感がある野球ができた。昨日(27日)負けていたので、今日は絶対勝つんだと、チームみんながそっちの方向を向いてた。今日の勝ちは個人的にも、チームとしても大きい」

 前日27日の開幕戦で本塁打を浴びたダルベックを内角攻めで沈黙させ、3安打完封をアシストした。それでもチームの野手最年長は「(高橋)遥人が良かったので僕があまり考えることなく進んだ」と左腕を立てることを忘れなかった。