“神トラップ”に驚愕!なでしこFWの超速スーパーゴールが「マジでワールドクラスだ」「美しい」藤野あおばが衝撃弾【女子アジアカップ】

【AFC女子アジアカップ2026】日本女子代表 4−0 ベトナム女子代表(日本時間3月10日/パース・レクタンギュラー・スタジアム)
まさに最高品質のプレーだった。なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のFW藤野あおばが、絶妙な右足アウトサイドでの神トラップから抜け出し、ゴールネットを揺らした。技術の高さが詰まったプレーにファンが驚愕している。
2大会ぶりの優勝と2027年ワールドカップ出場権(上位6チーム)を目指すなでしこジャパンは日本時間3月10日、AFC女子アジアカップ2026のグループC第3節でベトナム女子代表と対戦。3トップを構成したFW植木理子、藤野、FW浜野まいか、そして途中出場のFW清家貴子のゴールで4−0の大勝を収め、グループ首位での準々決勝進出を決めた。
4−3−3の左ウイングで先発した藤野のテクニックが光ったのは、2点リードして迎えた64分だった。なでしこジャパンはフィールドプレーヤー全員が相手陣内に入り、パスを回して攻撃を組み立てる。ディフェンスラインからボールを引き取ったMF長野風花が前を向くと、MF谷川萌々子が後方に戻る動きで相手DFを釣り出し、そのスペースに潜り込むように藤野が走り込む。それを見逃さなかった長野が鋭い縦パスを差し込んだ。
藤野は走って相手のプレッシャーを受けながら、後方からくるわずかに浮いた強いパスを受けるという難易度の高い状況だったが、ボールが到達する直前に少しジャンプし、右足のアウトサイドを出す。ボールの勢いを完全に吸収して右側に流し、そのまま間髪入れずに右足を一閃。ペナルティーエリアの手前から放ったグラウンダーのシュートが、GKの横っ飛びをかわしてゴール右隅に決まった。
なでしこOGも「振りが速かった」と称賛

テクニカルだった藤野の今大会初ゴールには、解説を務めた安藤梢(三菱重工浦和レッズレディース所属/元なでしこジャパンFW)も「素晴らしいコントロールとシュートでしたね。(シュートの)振りも速かったです」と称賛。また、「前半は縦に行っていたんですけど、後半は何回も中に入っていくことを試していたので、相手を見ながら変化を付けてプレーしているんだなと思いますね」と動き出しに関してもコメントした。
この一部始終はSNS上でも話題に。ファンからは「これはゴラッソ」「ボールもらってから速かったなさすが」「藤野のトラップはマジでワールドクラスだな」「成長を感じるゴール」「トラップからフィニッシュまで力が抜けて、強烈なシュート」「ブリリアントなゴール」「トラップ美しかった」「センスありまくり」「ファーストタッチに唸る」「トラップの勝利」「すぐ前を向けるようなステップ素晴らしい」など称賛の声で溢れた。
藤野は試合後のフラッシュインタビューで、「風花さんからすごく良いパスが出てきて、コントロールもうまくいった。個人的にグループステージの間に得点を取りたいと思っていたので、焦らずコースに流し込めたのは良かったと思います」と笑顔を見せた。
そして、準々決勝(3月15日のフィリピン戦)に向けては、「本当にここからだと思う。サイドで打開するところ、ゴールに迫るところを続けながら、最後のクオリティーは高めていかなきゃいけないと思います」とコメント。さらに「(グループステージ)3試合は似たようなチームと対戦することが多かったので、ここから先はどんな相手が待っているのか。臨機応変に全員で対応できるように、しっかりとコミュニケーションを取ってやっていきたい」と気を引き締めた。
(ABEMA de DAZN/AFC女子アジアカップ2026)
