[1.28 欧州CLリーグフェーズ第8節 フランクフルト 0-2 トッテナム]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は28日、リーグフェーズ最終節となる第8節を開催。フランクフルト(ドイツ)とトッテナム(イングランド)が対戦し、トッテナムが2-0の完封勝利を収めて決勝トーナメントストレートインを決めた。

 前節終了時点で4勝2分け1敗の勝ち点14で5位につけるトッテナムは、勝利すれば決勝トーナメントストレートインを自力で決めることとなる。一方、1勝1分け5敗の勝ち点4で33位に沈むフランクフルトはすでに敗退が決定。日本代表MF堂安律は最終節ではベンチスタートとなった。

 試合開始早々の前半2分、味方とのワンツーから左サイドを突破したFWランダル・コロ・ムアニのグラウンダーのクロスのこぼれ球をMFシャビ・シモンズが蹴り込む。トッテナムが先制したかと思われたが、オフサイドの判定でノーゴールとなった。

 さらに11分にはX・シモンズが蹴り出した右CKをファーサイドのDFクリスティアン・ロメロが折り返し、MFジョアン・パリーニャがヘディングで狙うも好反応を見せたGKカウア・サントスに弾き出されてしまう。さらに29分にはFWウィルソン・オドベールがPA外から放った強烈なシュートが右ポストを叩くなど、ゴールを脅かす場面を作りながらもトッテナムに得点は生まれない。

 45分にMFヒューゴ・ラーションにクロスバーをかすめるシュートを放たれながらも、フランクフルトにも得点を許さずに0-0で前半を折り返すと、後半開始早々の2分にトッテナムが試合を動かす。左サイドからX・シモンズが送ったクロスをファーサイドのロメロが折り返すと、コロ・ムアニが押し込んでスコアを1-0とした。

 18分にはオドベールのパスに反応したMFパペ・マタル・サールがPA外から狙うも、枠を捉えたシュートはサントスに阻まれてしまう。すると27分、1点のビハインドを背負うフランクフルトが3枚替えを行い、堂安もピッチに送り込まれた。

 しかし、再びスコアを動かしたのはトッテナム。33分、フランクフルトMFマフムド・ダフードが後方に送ったパスが味方に合わずに大きくズレると、ミスを見逃さなかったFWドミニク・ソランケが右足のシュートでネットを揺らしてリードを2点差に広げた。その後、トッテナムに追加点こそ生まれなかったものの、フランクフルトの反撃を許さず。2-0のまま逃げ切って16強入りを決めた。