この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

交通事故防止コンサルタントの上西一美氏が、自身のYouTubeチャンネルで「1秒でも大丈夫? これを見てそう言えますか? ドライブレコーダー 事故の瞬間から学ぶ」と題した動画を公開。厳罰化にもかかわらず増加傾向にある「ながら運転」による事故の現状に警鐘を鳴らし、その本当の危険性について解説した。

動画で上西氏は、2024年に携帯電話等の使用に起因する死亡・重傷事故件数が過去最大級の136件に達したというデータを提示。こうした事故の背景には、2016年にスマートフォンゲームをしながらトラックを運転していた男によって9歳の男の子が亡くなった悲惨な事故などがあり、法改正による厳罰化が行われた経緯がある。にもかかわらず事故が増加している現状を、上西氏は強く問題視する。

「ながら運転」の危険性について、上西氏は「画面以外ほとんど見えていない」と断言。人間の視野は中心に集中する特性があるため、スマホ画面を見ているわずかな時間でも、事実上、前方を見ていないのと同じ状態だと指摘する。この状態の最も恐ろしい点は「衝突する直前まで相手に気づかないため、ブレーキを踏んでも間に合わない」ことだと語る。時速40kmでも1秒間に約11m進むことを挙げ、「22メートル、目をつぶって運転できますか?」と視聴者に問いかけ、わずかな時間が致命的になりうることを訴えた。

また、多くのドライバーが「ながら運転をしても事故を起こさなかった」という“成功体験”を積み重ねることで、危険な運転がエスカレートしていく心理的なメカニズムについても解説。「大丈夫だろう」という慢心が悲劇につながると警鐘を鳴らした。

最後に上西氏は、スマホ操作だけでなく、オーディオ操作や物を取ろうとする行為も同様に危険な「ながら運転」であると強調。「急いでいた」「焦っていた」といったいかなる理由も、事故を起こしてしまえば遺族には通用しないと語気を強める。そして、まずは「自分自身の不安全な運転を改善する」ことが交通事故をなくす第一歩だとし、運転中は運転に集中するよう強く呼びかけた。

チャンネル情報

このチャンネルは交通事故防止を目的としドライブレコーダーの事故映像を使い交通安全のポイントを解説しています。この番組で1件でも痛ましい交通事故が無くなれば幸いです。一般社団法人日本事故防止推進機構(JAPPA)理事長Yahoo!ニュースエキスパートコメンテーター 愛知県警察交通安全サポーター