Image: LEGO

音と光でド派手に遊べそう。

大小いろんなブロックで、何でも再現できる玩具のLEGO(レゴ)。1932年から続く歴史の中で、最大級の革新が起こりました。

レゴ史上最大のインタラクティヴ性

「レゴ スマートプレイシステム」は、従来の2×4ブロックにLEDライトやスピーカー、数種類のセンサーが詰め込まれガジェット化したもの。

ひねったり叩いたりといった刺激に反応したり、近付けたスマートタグやスマートミニフィギュアにも連動します。

スマートブロックには加速度センサー、色を読み取るセンサー、ほぼあらゆる音を再生できるサウンドシンセサイザーも搭載。技術的にはロケットを月に打ち上げられるくらいハイレベルなんですって。

どうやって遊ぶ?

たとえばレゴで組み立てた飛行機がスマートタグの上を通ると、効果音や音楽が鳴ります。車やヘリコプター、トイレの音も鳴らせるそうな。「ジャー」なのか「ブリブリ」なのか…? とにかく臨場感が出るのは間違いありません。

スマートミニフィギュアはそれぞれに独自のサウンド、感情、反応がプログラムされています。スマートブロック横に、置いた環境により異なる反応をするそう。

何らかのキャラクターを下地にしたミニフィグなら、お馴染みのセリフや効果音がブロックから鳴る、なんてこともできそうですよね。

Image: LEGO

何年もの開発期間に、出願特許は25件

これまでは「レゴ テクニック」にプログラム可能なマイクロプロセッサーの「インテリジェントブロック」やモーター、カラーセンサー、パワーアップLEDライトといった電子部品がありました。だけど単体同士が反応して連動するほど、ハイテクなパーツは初かと思います。

開発初期はインタラクティヴ性を高めるため、カメラの使用も考えられましたが、スマートデバイスに映す必要があり単体で成立しないのでボツ。ブロックを主体にするため、テクノロジーをブロック内に隠す必要もありました。

後にコイルを使った充電はスマートタグを検知できることが判明し、位置検出システムの発明にも繋がり小さな新チップを開発。試行錯誤の末に「レゴ スマートプレイシステム」が完成したのでした。ちなみに本件で出願した特許は25件なんですって。

SF系キットと好相性

このシステムは、まず『スター・ウォーズ』キットに使われるとのこと。ルーク・スカイウォーカーが乗るX-ウイングやダース・ベイダーのタイ・ファイター、パルパティーンの前で繰り広げられた親子対決といった3種のキットに採用されます。

確かに音と光はSF味があるので、『スター・ウォーズ』とは好相性。玉座から『帝国のマーチ』が流れるそうなので、大人のほうが食いつきそうです。

今後もいろんなキットが「レゴ スマートプレイシステム」ありきで作られることでしょうね。現在はラスベガスで開催中の「CES 2026」に出展中とのことです。

Source: YouTube, LEGO (1, 2, 3) via dezeen

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