俳優の山本裕典(37)が歌舞伎町の最強ホストクラブに乗り込むも、心湊一希さんことホストクラブのブランド『L's collection 』のプロデューサー・軍神が「プレイヤー時代に一度も勝てなかった」と認める怪物ホストの圧倒的な実力差を見せつけられる場面があった。

【映像】軍神が“一度も勝てなかった”怪物ホスト

 ABEMAで配信中の『愛のハイエナ5』は、“愛”をテーマに人間の『欲望』をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく遠慮を知らないドキュメントバラエティである。ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)がMCを務め、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)がレギュラー出演している。今回、山本が修行に挑んだのは、12年連続売上ナンバーワンを誇るエリート集団「club Leo」である。

 店内に君臨するのは、ホスト歴7年のカリスマ・平良翔太だ。軍神こと心湊一希が「俺が(現役時代に)勝てなかった。それぐらいのレベル」と脱帽する平良は、エルコレ1,700人の頂点に立つ男として圧倒的なオーラを放つ。山本はホストたちに実力を示すべく「送り指名」をかけた接客対決に挑んだが、そこで平良が見せたのは「軍神の理想」を完璧に体現し、さらに超越した圧巻の接客術であった。

 平良は、客がテーブルに無造作に置いたリップクリームを見て「物を最後まで大切にできる人は、愛を感じる素敵な女性」と即座に肯定。さらに「ビジュアルが良い女性同士は、性格が良いからこそ一緒にいられる」と、客が投げてきた些細な情報をすべてプラスの褒め言葉に変えて返していく。この「ボールを受け止めて褒め返す」高度な技術に、客のテンションは一気に最高潮に達し、山本は一歩も及ばず完敗を喫した。

 さらに営業後半、平良は高額シャンパン「エンジェル」を注文させ、店内を熱狂の渦に巻き込んだ。そのシャンパンコールの最中、平良はマイクを握ると、立ち尽くす山本に対して「生半可に芸能の片足突っ込んでやってきましたみたいな奴には負けない。これ以上デジタルタトゥーしないほうがいいっすよ。恥かかないように。ほぼ遺言です」と強烈な言葉を突きつけた。

 最強ホストによる公開処刑とも言えるマイクパフォーマンスを浴びた山本は、裏の階段で「俺、めっちゃムカつく!あいつら殺すよ、マジで」と怒りと屈辱を露わにした。軍神の右腕として店舗改革を任された山本であったが、個の力が極まった平良という巨大な壁を前に、歌舞伎町の頂点を目指す戦いはかつてないほど過酷な幕開けとなった。