ミッキー・ローク、家賃未払い5万9100ドルで提訴 立ち退きの危機に
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2008年の映画『レスラー』で、落ち目のプロレスラー、ランディ ”ザ・ラム”・ロビンソンを演じ、ゴールデングローブ賞を受賞したロークは、賃貸契約に基づく未払い分として5万9100ドル(約600万円)を支払っていないと、家主側は主張している。Rolling Stoneが入手した訴状では、ローク(73歳)は2025年4月、当初月額5200ドルでこの家を借りたが、その後、家賃は月額7000ドルに引き上げられたとされる。物件はファーマーズ・マーケットとショッピングセンター「ザ・グローブ」から徒歩圏内で、ウェスト・ハリウッドの南側に位置する。
この家は1920年代に建てられたもので、ロサンゼルス・タイムズによると、かつて『大いなる眠り』や『長いお別れ』を著した英米の小説家レイモンド・チャンドラーが住んでいたという。賃貸トラブルに関するケース・マネジメント・ヒアリング(進行管理のための審理)は、4月6日にロサンゼルス郡高等裁判所で予定されている。
ロークは、バリー・レヴィンソン監督の青春コメディ『ダイナー』で早口の”ならず者”を演じて注目を集め、その後フランシス・フォード・コッポラ監督の『ランブルフィッシュ』、キム・ベイシンガーと共演した『ナインハーフ』などに出演した。一方で、対立的で予測不能だという評判も広まり、2008年にロサンゼルス・タイムズのインタビューでその点に触れている。
「すべてを失った。家も、妻も、信用も、キャリアも」と彼は語った。「子どもの頃からの怒りがずっとあって、それは本当は怒りじゃなくて、恥だった。だけどそれを鎧みたいに使って、男らしさで傷を覆い隠していた。残念ながら、僕の振る舞いは人を本気で怖がらせてしまった。でも本当に怖がっていたのは僕のほうだった。僕はどこかショートしてしまったみたいな人間で、自分をどう直せばいいのか分からなかったんだ」
ダーレン・アロノフスキー監督の『レスラー』での仕事は”復活”と見なされ、アカデミー賞ノミネートにもつながった。しかしその後も論争は続く。4月、家主側の主張によれば賃貸契約に署名した時期とほぼ同じ頃、ロークは『Celebrity Big Brother UK』を不適切な言葉遣いと行動を理由に降板し、本人も後にそれを認めている。ジョジョ・シワとのやり取りの中では、彼女に向かって「僕が4日以上残ったら、君はゲイじゃなくなるよ」と発言していた。
from Rolling Stone US
