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人の気配すら消えるような感覚。

AirPods Pro 3が発売されてから早2カ月。「世界最高のインイヤーアクティブノイズキャンセリング」というから、イヤホンのノイズキャンセリング性能を重視するわたしは本当に楽しみにしていました。

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実際にAirPods Pro 3を約1カ月間使ったら、人の行き交う渋谷駅でも没入感を味わえるほどの静寂さ。どこで音楽を聴いていても予想以上に外のノイズを消してくれたのです。

人混みでの移動を楽にしてくれた

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わたしの生活の中でノイズキャンセリングイヤホンを使うのは、主に移動中。そもそもなぜ移動しながらイヤホンをつけたいのか、それは気分をあげたいとか情報をインプットしたいとか人によってさまざまだと思いますが、わたしの場合は極端に言うと耳からくる情報量を少なくしたいから。

特に電車移動となると、人の話し声や広告の音…と複数の音に時々疲れてしまい、自分に関係のない音を耳に入れたくないのです。そんなわけで、ある意味外界と自分を隔ててくれるものとして、AirPods Pro 3がこの1カ月で本当に助かる存在になりました。

例えば、とにかく人の多い渋谷駅で使ってみると、着けた瞬間から(ほぼ)静寂。何も再生していない状態だと、電車の発車メロディはごく遠くに聞こえるけれど、それ以外はほとんど何も聞こえないような感覚。これまでのノイズキャンセリングとはまるで格が違う…。

聞こえなかった音が聞こえる音質

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で、気になる音質も素晴らしい。普段から聴いている曲でも、これまで意識すらしていなかった息継ぎやピアノの打鍵音まで聞こえてきました。それに音の鳴る空間が広くなったような感覚で、同じ曲でも奥行きのあるように感じるんですよね。

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この音質の良さは、オーディオパフォーマンスが上がったのもあると思いますが、ノイズキャンセリング性能の高さの上に成り立っているのかも。ノイズキャンセリングで静寂を作った上でいい音を出すからこそ、没入感がすごい。音量0の状態からサイドボタンで2〜3回分程度の音量でも細部まで聞こえてきます。

しっとりというよりはキレのいい音でクセがなく、女性アイドルからロック、はたまたPodcastでもバランスがよく音の輪郭がはっきりしているのが素晴らしい。

進化したイヤーチップで装着感がグッと上がった

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あとは地味だけど大きな変化「イヤーチップ」も、このクオリティの要因の1つかと。これまでどのAirPodsも少なくとも視聴したことがある中、AirPods Pro 3の装着感はピカイチ。

微粒子を注入したフォーム材の層が新たに加わったAirPods Pro 3のイヤーチップは、触れると思ったより硬いけれど、それが程よく耳の中に沿ってみちっと馴染む感じ。このイヤーチップの遮音性も相まって、圧倒的な没入感に仕上がっているのだと納得しました。

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今回Appleから約1カ月お借りしてじっくりと使ったAirPods Pro 3。

「世界最高のインイヤーアクティブノイズキャンセリング」は伊達じゃない、感動レベルの静寂。39,800円(税込)の価格には驚くけれど、人混みと精神的に距離をおけて、移動が楽になるのならこの値段も出せると思えたのでした。

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