JRT四国放送

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2024年5月に徳島市のパチンコ店駐車場で、男性の胸を刀で刺すなどして、殺人未遂の罪に問われた男の裁判で、徳島地裁は11月14日、懲役12年の実刑判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、徳島市新浜町の塗装工の男59歳です。

起訴状などによりますと、被告の男は2024年5月、ともに殺人未遂で起訴され首謀者とされる男らと共謀し、徳島市国府町のパチンコ店駐車場で、殺意を持って当時57歳の被害者の胸などを刀で突き刺すなどして、殺人未遂の罪に問われていました。

これまでの裁判で、弁護側は殺意について否認していて、殺意の有無などが争点となっていました。

14日の判決公判で、沖敦子裁判長は「被害者が死亡する危険性が高いことを認識しての犯行で、殺意があったことは明らか」と指摘したうえ「本件犯情は悪質で、被告に有利に斟酌できる事情に乏しい」などして、懲役12年の実刑判決を言い渡しました。

求刑は懲役15年でした。