北朝鮮が今月6日から8日にかけ、短距離弾道ミサイル「火星11カ」(KN-23)にクラスター(集束)弾頭を搭載した発射実験を行ったと公表したことは、単なる兵器性能の誇示にとどまらない意味を持つ可能性がある。ウクライナ戦争で北朝鮮製兵器を実際に運用してきたロシアの需要と照らし合わせると、今回の実験は「実戦で使える装備」を対外的にアピールする、いわばマーケティングの側面を色濃く帯びているのだ。イラン弱体化で浮上