宮島の夜空に2500発の花火 厳島水中花火大会
10月18日に宮島で開かれた花火大会。多くの人が待ちわびた6年ぶりの開催を、広島テレビは7台のカメラで撮影しました。
■観客
「きれい!めっちゃきれい!」
「6年前も写真撮りに来ましたけど、久しぶりに感動しました」
宮島で花火大会が始まったのは半世紀ほど前です。
旧宮島町の住民に向けた「夏祭り」として開かれました。
その後規模を拡大し、およそ5000発が打ち上がる県内屈指の花火大会へと発展しました。
しかし、来場者の安全確保の難しさなどから2019年を最後に終了していました。
終了から6年がたった2025年、地元企業が中心となり「厳島水中花火大会」として復活することが決まりました。
6年ぶりの花火大会を一目見ようとフェリーの切符売り場には長蛇の列ができていました。
花火をどこから眺めるか。宮島に渡り、お気に入りのポジションでその時を待ちます。
■観客
「地元なんでいつか行けば見られるだろうと思ってたら終わってしまったんで、復活した今がチャンスだなと思って」
「船がいっぱいいるんで、海の上特有の花火があればいいなと思います」
そして午後6時15分・・・
■会場アナウンス
「被爆80年の節目の年に平和への願いを込めて厳島の空に花火を打ち上げます」
平和を願い、白菊を模した「慰霊の花火」で幕開けです。
宮島の花火大会、最大の魅力は「水中花火」。
海に浮かぶ大鳥居との共演はまさに圧巻です。
■花火を見る夫婦
「すごいですね、こんな近くで見れて。子どもが小さい時には来てたんですけど、
こんな近くでみれて。久しぶりにやるから来られて良かったです」
全国の花火師が演出したおよそ2500発の花火。
宮島の夜空と海を鮮やかに染めました。
■観客
「すごかった。きれいだった!鳥居があるからきれいだった」
「水上花火があまり経験が無かったのですごいきれいでよかったです」
「音が腹に響く。宮島でしか味わえない。鳥居をバックに上がる花火を久しぶりに見られて最高でした」
花火の余韻に浸りながら、観客たちはちょっぴり時間のかかる家路につきました。
■観客
「もうちょっと1時間以上かなって感じですね。いつ帰れるんかなって」
「これになりたくなくてだいぶ時間を空けてきたけど、 びっくり!」
「どこも花火大会縮小したり無くなったりしていたので。来年も是非やってほしい」
6年ぶりに宮島を彩った大輪の花火。多くの人を魅了した秋の夜でした。
2025年10月20日
