YouTubeチャンネル『黒字社長の絶対つぶれない経営学』にて、黒字経営の専門家・市ノ澤翔氏が「小規模なのに1億儲かる会社がある本当の理由。あなたの会社でも絶対にコレをやってください。」と題した動画を公開した。市ノ澤氏は「会社の規模って大きければいいわけじゃない。実は小さい規模の方が稼げる場合も全然ある」と、世間のイメージを覆す見解を示した。

動画では、まず日本の9割の経営者が陥りがちな誤解について指摘。「売上イコール稼いでいるっていう風に勘違いしている人がいるけど、全く違う。規模が大きい会社でも30億円赤字なんてことはザラ」と語り、“人件費や固定費の増大、人の管理の難しさ”といったリスクについても強調した。さらに、「必ずしも拡大していくことが幸せにつながるわけじゃない。現場でプレイヤーとして働きたい人が規模拡大したら、好きな仕事ができなくなる」と本質的な問いを投げかける。

続いて、小規模企業が1億円の利益を出すための具体策として「利益を最大化するには、入ってくるお金を最大化して、出ていくお金を徹底的に減らす。この逆算思考が必要」と提言。「売上を増やす努力は誰もがしているが、コスト削減を徹底せずに拡大した挙句、赤字に転落する会社が後を絶たない」と、固定費増大の危険性や“サブスク地獄”に陥りやすい経営の甘さを戒めた。

そのうえで、「仕組み化や効率化に投資し、人手や労力をかけずに利益を生み出す体制づくりが小規模企業には不可欠」と強調。「成功事例だけにとらわれず、むしろ失敗事例からこそ再現性ある学びが得られる」とも述べ、日本を代表する大企業・ユニクロの海外進出や新規事業失敗を引き合いに「成功の裏には多くの失敗がある。身の丈に合わない規模拡大には本当に注意すべき」と語った。

最後に市ノ澤氏は、「ゴール設定を明確にして、本当に自分がやりたいことを決めてから戦略を立てることが大切。何となく大きくなれば幸せ、では通用しない」と改めて小規模経営の本質を説く。「会社の規模が小さいからこそ目標や数字を明確にして、強く潰れない会社を目指しましょう」と呼びかけ、興味がある視聴者には公式LINE登録やコメントでのゴールアウトプットを促し、動画を締めくくった。

チャンネル情報

中小企業の財務の強化や業績アップを支援し、会社に潤沢に資金が残る強く潰れない会社へと成長させる手法を確立し、多くの中小企業をサポートしている。【著書】頭がいい社長は“会社のお金”のココしか見ない 90日で手残りを増やす「武器としての簿記」??お仕事の依頼はこちらfree@libertad.fun