ボルフスブルクは10日、今夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団したデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(33)を獲得したことを発表した。背番号は「24」に決定。契約期間は2027年までとなる。

 エリクセンは過去にアヤックス、トッテナム、インテルで活躍。2021年6月のEURO2020の試合中に心停止で倒れ、植え込み型除細動器(ICD)を装着する手術を受けた。しかし、イタリアの規定でICD装着でのプレーは認められず、2021年12月にインテルとの契約解消に合意。2022年1月にブレントフォードへ加入し、同年2月に公式戦復帰を果たした。

 2022年7月には3年契約でユナイテッドへ移籍。2022-23シーズンのカラバオカップ優勝などに貢献し、昨季限りで契約満了となっていた。

 デンマーク代表では同国歴代最多となる国際Aマッチ通算144試合に出場し、46ゴールを記録。ワールドカップとEUROをそれぞれ3回経験している。

 キャリア初のブンデスリーガ挑戦にあたり、クラブ公式サイト上で「この新たな冒険を本当に楽しみにしている。ボルフスブルクで共に何かを成し遂げられると確信している」とコメント。「デンマーク代表でよく知っている選手が多くチームにいることも、僕にとってボルフスブルクを特に魅力的なクラブにしている」と語った。