ダウ平均は小幅高 本日もIT・ハイテク株は下落=米国株概況
NY株式20日(NY時間16:22)(日本時間05:22)
ダウ平均 44938.31(+16.04 +0.04%)
S&P500 6395.78(-15.59 -0.24%)
ナスダック 21172.86(-142.09 -0.67%)
CME日経平均先物 42825(大証終比:-95 -0.22%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は小幅高の一方、ナスダックは一時大幅に下落していた。本日もIT・ハイテク株が下げを先導。AI関連株は調整が必要との見解も出る中、利益確定売りが続いた。
企業の95%が生成AIへの投資で見返りを得られていないとの報告もIT・ハイテク株を圧迫。その意味でも来週のエヌビディア<NVDA>の決算はこれまで以上に重要性を増しているとの指摘も出ていた。
ただ、投資家は小売大手のまちまちな決算を消化しつつ、今週のジャクソンホールでのパウエル議長のスピーチを待っている状況に変化はない。
本日は取引開始前にターゲット<TGT>とロウズ<LOW>が決算を発表していたが、ターゲットは売上高の1桁台前半の減収を引き続き見込み、CEOの交代も発表したことから株価は下落。一方、ロウズは決算が予想を上回る決算を発表していた。
午後に7月開催分のFOMC議事録が公表され、多くの委員がインフレリスクが雇用リスクを上回っていると認識していることが明らかとなった。早期利下げ期待を後退させるような内容ではあるが、7月のFOMCは先日の米雇用統計発表前に開催されたこともあり、どこまで参考になるかは未知数。
FRBの利下げに対する市場の見方に変化はなく、短期金融市場では9月FOMCの利下げの可能性を80%程度で織り込んでいる状況。一部からは、「ジャクソンホール会合はパウエル議長に再び利下げへの言及を行う機会になると予想している。直近のインフレ指標には一部に強さが見られるものの、FOMC内のハト派を思い留まらせるほどではない」とのコメントも出ていた。
レンタカーのハーツ・グローバル<HTZ>が上昇。同社が中古車販売をアマゾン<AMZN>の自動車関連ECサービス「アマゾン・オートズ」で開始すると伝わった。
化粧品のエスティローダー<EL>が決算を受け下落。通期の1株利益の見通しが予想を下回っている。関税の影響で1億ドルの利益圧迫を見込んでいる。
住宅用家具のレイジーボーイ<LZB>が決算を受け大幅安。既存店売上高が減収となったほか、1株利益が予想を下回った。第2四半期のガイダンスも公表し、予想を下回る売上高見通しを示している。
アパレルのゲス<GES>が大幅高。アパレルのブランド取得と管理を手掛けるオーセンティック・ブランズ・グループ(ABG)とゲスの共同創業者マルシアーノ兄弟、そしてアルベリーニCEOが共同で14億ドル規模で非公開化する。株主は1株16.75ドルの現金を受け取る。前日終値に対して26%高い水準。
バイオ医薬品のセルデックス<CLDX>が下落。好酸球性食道炎の患者を対象とした「バルゾルボリマブ」の試験で観察されたマスト細胞の枯渇が臨床的改善には繋がらなかったと発表した。
インフラ企業向けに特殊車輛などのレンタルを手掛けるカスタム・トラック・ワン・ソース<CTOS>が下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価を従来の6ドルから5.50ドルに引き下げた。
アパレルの廉価販売を手掛けるTJX<TJX>が決算を受け上昇。既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期の既存店売上高の見通しを上方修正している。
ダウ平均 44938.31(+16.04 +0.04%)
S&P500 6395.78(-15.59 -0.24%)
ナスダック 21172.86(-142.09 -0.67%)
CME日経平均先物 42825(大証終比:-95 -0.22%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は小幅高の一方、ナスダックは一時大幅に下落していた。本日もIT・ハイテク株が下げを先導。AI関連株は調整が必要との見解も出る中、利益確定売りが続いた。
企業の95%が生成AIへの投資で見返りを得られていないとの報告もIT・ハイテク株を圧迫。その意味でも来週のエヌビディア<NVDA>の決算はこれまで以上に重要性を増しているとの指摘も出ていた。
ただ、投資家は小売大手のまちまちな決算を消化しつつ、今週のジャクソンホールでのパウエル議長のスピーチを待っている状況に変化はない。
本日は取引開始前にターゲット<TGT>とロウズ<LOW>が決算を発表していたが、ターゲットは売上高の1桁台前半の減収を引き続き見込み、CEOの交代も発表したことから株価は下落。一方、ロウズは決算が予想を上回る決算を発表していた。
午後に7月開催分のFOMC議事録が公表され、多くの委員がインフレリスクが雇用リスクを上回っていると認識していることが明らかとなった。早期利下げ期待を後退させるような内容ではあるが、7月のFOMCは先日の米雇用統計発表前に開催されたこともあり、どこまで参考になるかは未知数。
FRBの利下げに対する市場の見方に変化はなく、短期金融市場では9月FOMCの利下げの可能性を80%程度で織り込んでいる状況。一部からは、「ジャクソンホール会合はパウエル議長に再び利下げへの言及を行う機会になると予想している。直近のインフレ指標には一部に強さが見られるものの、FOMC内のハト派を思い留まらせるほどではない」とのコメントも出ていた。
レンタカーのハーツ・グローバル<HTZ>が上昇。同社が中古車販売をアマゾン<AMZN>の自動車関連ECサービス「アマゾン・オートズ」で開始すると伝わった。
化粧品のエスティローダー<EL>が決算を受け下落。通期の1株利益の見通しが予想を下回っている。関税の影響で1億ドルの利益圧迫を見込んでいる。
住宅用家具のレイジーボーイ<LZB>が決算を受け大幅安。既存店売上高が減収となったほか、1株利益が予想を下回った。第2四半期のガイダンスも公表し、予想を下回る売上高見通しを示している。
アパレルのゲス<GES>が大幅高。アパレルのブランド取得と管理を手掛けるオーセンティック・ブランズ・グループ(ABG)とゲスの共同創業者マルシアーノ兄弟、そしてアルベリーニCEOが共同で14億ドル規模で非公開化する。株主は1株16.75ドルの現金を受け取る。前日終値に対して26%高い水準。
バイオ医薬品のセルデックス<CLDX>が下落。好酸球性食道炎の患者を対象とした「バルゾルボリマブ」の試験で観察されたマスト細胞の枯渇が臨床的改善には繋がらなかったと発表した。
インフラ企業向けに特殊車輛などのレンタルを手掛けるカスタム・トラック・ワン・ソース<CTOS>が下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価を従来の6ドルから5.50ドルに引き下げた。
アパレルの廉価販売を手掛けるTJX<TJX>が決算を受け上昇。既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期の既存店売上高の見通しを上方修正している。
