最長15mの光ファイバー採用USB Type-Cケーブル
株式会社エーディテクノは、最長15mの長尺USB Type-Cケーブル「AUC2」シリーズを8月26日(火)に発売する。
マルチモードVCSELレーザーとOM3規格の光ファイバーを採用し、銅線とのハイブリッド構造によりデータおよび映像の長距離伝送を可能としたUSB Type-Cケーブル。7.5m、10m、15mの3種類を用意する。
光ファイバーに映像伝送や高速データ通信を、USB通信や電力供給には銅線を利用することで、それぞれの機能を分担。これにより、最大15mという長距離伝送を実現したという。
従来モデル「AUC」シリーズでは、DisplayPort 1.4に準拠し、最大4K/60Hz(16.2Gbps)までの伝送を可能としていたが、「AUC2」ではDisplayPort 2.1のUHBR10(40Gbps)に対応。最大ケーブル長も10mから15mへと延長している。引き続き最大60WのPower Delivery(PD)に対応する。
接続されるホストやデバイスに応じて、伝送モードが自動的に切り替わるのも特徴。環境に応じて「映像はDP2.1で8K、データはUSB 2.0」または「映像はDP1.4で4K、データはUSB 3.2」という最適な組み合わせが選択される。
また、従来のアクティブオプティカルケーブル(AOC)では、USB通信の方向が固定されていたが、独自の高速光変換ICと6本の高性能光ファイバーにより、USB 3.2によるデータ通信において双方向接続を実現した。ただし、USB 2.0/1.1および映像信号は方向指定が必要。
コネクタ部は金属製となっており、外部からのノイズ侵入や内部からのノイズ漏洩を抑制。ケーブル内部にもシールドを施すことでノイズ耐性を強化した。
