鼻に抜けるスパイスとニンニクの香りが食欲をそそる特製カレースープ。その中でふんわりと広がる溶き卵と、トマトのほどよい酸味がやさしく辛さを包み込む、絶妙なバランスの一杯。発売から5年目を迎え、累計販売数1000万食を超えるという『丸亀製麺』の人気メニューが「トマたまカレーうどん」だ。「とろける3種のチーズとろたまカレーうどん」と「甘口とろたまカレーうどん」を加えた定番の3つの味に、今回、期間限定で新たなメンバーとして加わるのは・・・なんと揚げたて熱々の牛カツ!

期間限定で販売、牛カツを豪快に並べた“攻めの一杯”

4月22日(火)から新発売となる「牛カツトマたまカレーうどん」。うどんの上に豪快に並べられた牛カツのインパクトよ!まさに “攻めの一杯” と呼ぶにふさわしい。

■「丸亀製麺 牛カツトマたまカレーうどん(ひと口ご飯付き)」

価格:(並)1580円、(大)1760円(ともに税込)

販売店舗:一部を除く全国の丸亀製麺

販売期間:2025年4月22日(火)〜 6月上旬

(販売状況により、期間が店舗ごとに異なる場合がある。1日あたりの販売数も限定で、なくなり次第終了)

「トマたまカレーうどん」、「とろける3種のチーズとろたまカレーうどん」、「甘口とろたまカレーうどん」、そして新メニューの「牛カツトマたまカレーうどん」が仲間入り

牛カツで進化!“トマたま” 新作の狙いとは?

「今回牛カツ入りの新作が誕生したきっかけは、比較的女性に人気の高いトマたまカレーうどんを、もっと男性にも食べてもらいたい!という思いから試行錯誤して生まれた商品なんです」。そう語るのは、丸亀製麺マーケティング本部ブランド戦略部の宮林里美部長だ。

新製品発表会より

「トマたまカレーうどん」は2021年の初登場以来、およそ1ヵ月で100万食を突破。2022年にチーズ&ライス、2023年に冷やしバージョン、2024年にシーフード(※期間限定店での販売)、甘口バージョンと毎年進化している商品だ。

そして2025年、新作にこだわったポイントが “ガツンとしたうまさと辛さとボリューム” なのだという。

思わずうなる完成度の秘密は “細部への徹底したこだわり”

見た目のボリュームだけでなく、驚くべき点は牛カツの「サクサク」を超える「サックサク」の食感だ。それを実現した秘密は注文を受けてから揚げ、出来立てを提供する点。それに加え、何度も試行錯誤を繰り返してメッシュにこだわったパン粉を使用しているのも大きなポイント。

牛カツ  画像提供・丸亀製麺

「メッシュ」とはパン粉の粒の大きさや粗さを示すサイズで、実際にはパン粉の粒子がどれくらい細かいかを表す。メッシュの数値が高ければ高いほど、パン粉の粒は細かく目が詰まったものに。逆にメッシュの数値が低いほど粒は粗く、目が大きいパン粉と言える。具体的には、1インチ(約2.54cm)内に何個の網目があるかを示しており、この数値が大きいほどより細かいパン粉が作られるという。

このメッシュの数値にこだわったパン粉が、牛カツの衣を「サックサク」に仕上げ、他の一般的なパン粉よりも一層クリスピーな食感を生み出している。

また、牛肉自体もうどんとの相性を考えて、厚さからカットの仕方まで計算され尽くしている。ひと口噛めば衣の食感と肉の旨みがジュワッと広がる贅沢な一枚だ。

「牛カツトマたまカレーうどん」

ツヤツヤとしてコシのある麺に、旨味の立役者である2つの香味野菜のニンニクと生姜をたっぷり使ったとろみあるカレースープがしっかり絡む。

「ひと口ご飯」もついてくる

うどん単品でも十分なボリュームだが、さらに「ひと口ご飯」が付いてくるので牛カツカレーライスとの2つの違いを楽しむことができ、お腹は大満足だ。

ミニ牛カツトマたまカレーとしても楽しめる

ツルっ、トロっ、そしてサックサク。三つの食感が口の中で絶妙なハーモニーを奏で、ひと口ごとに満足感が押し寄せてくる。まさにガツンとしたうまさと辛さの「ご褒美うどん」と呼びたくなる一品である。

全店舗に麺職人を配置、トップオブトップは「麺匠」

丸亀製麺の大きな特徴は全店舗に配置されている「麺職人」と呼ばれるエキスパートの存在。紺色の制服が麺職人の目印だ。彼らはうどん作りの高い知識と技術を持ち、気候や湿度によって左右する生地の状態を見極め、ベストなうどんへと調整することができる。さらに麺職人の熟練度は1〜4つ星にランキングされ、その中でもトップオブトップの「麺匠」が一人だけ存在する。

丸亀製麺の麺職人 画像提供・丸亀製麺

彼ら麺職人たちによって全店舗で小麦粉、塩、水(そして麺職人の愛情!)の国産食材だけを使い、粉から丁寧に製麺され、新鮮な打ち立てうどんを完成させる。水は全国の硬度が一律になるよう調整され、全ての温度は工程ごとに都度計測して常に均一な生地を作り上げるため、店舗は商品を提供するだけでなく、製麺所としての役割も果たしている。

丸亀製麺のうどん 画像提供・丸亀製麺

自分で打った麺は格別!「うどん作り体験」はいかが?

そしてなんと丸亀製麺立川店に併設された「手づくり体験教室」ではうどん作りの体験ができる。製麺体験だけでなく、オリジナルのトッピングで作る自分だけの「シェイクうどん」作りや、丸亀製麺の人気デザート「丸亀うどーなつ」作りなど選べる内容もさまざま。親子教室だけでなく、一人でも申し込むことができる大人専用のプログラムもある。こちらがなかなか人気らしく、夏頃には体験できる店舗も増える予定だそう。予約はHPから。

公式HP:https://jp.marugame.com/tedukuri-class/index.html#udon_kyoshitsu

「手づくり体験教室」ではうどん作り 画像提供・丸亀製麺

2025年11月に25周年を迎える丸亀製麺をズバリひとことで表すなら「守っていくことと挑戦」だと、ブランド戦略部の宮林部長は語る。今年も新たなメニューが続々と控えている中で、讃岐うどんの美味しさを守り追求しつつ、常に進化していく丸亀製麺のこれからの挑戦に目が離せない。

文・写真/香海楓

かい・かえで。ファッション誌営業、ライフスタイル誌編集を経て、フリーランスの編集&ライターに。古着と海外セレブと食べ歩きが好きで、日本であまり知られていない世界の料理を食べるのが趣味。好物はアメリカのファンネル・ケーキ。

【画像】牛カツがどんっとのったカレーうどん!丸亀製麺の人気商品が進化(9枚)