タレント・柳原可奈子さん/私にとって『食』は子育てそのもの!
ままならない瞬間も「おいしい!」のひと言で、笑顔になれる

――ご家族での、ふだんの食事の様子を教えてください。
――たしかに、外食だからこその発見もありますよね。ちなみにお子さんが好きな食べ物は何ですか?
「長女はグラタンが大好き。いつでも食べられるよう、大皿で焼いて小分け冷凍しています。具材は鮭やほうれん草、コーンなどを入れることが多いですね。あまり好きじゃない食材もグラタンに入れたらおいしく食べてくれます。
次女は最近きのこポタージュにハマっていて、大きなミキサーでたくさん作り、こちらも小分け冷凍したものを食卓に出しています。ポタージュなら野菜もたくさん入れられるので、夏はとうもろこし、冬はかぼちゃなど、季節ごとにいろいろな味を楽しんでいますよ」
――旬の野菜も取り入れられて、いいですね! お子さんとの食事で楽しかったエピソードはありますか?

「毎朝長女にお弁当を作って持たせているのですが、先日、帰宅後に満面の笑みで『ピーマン、残した!』と教えてくれたんです。そのあまりにも全開の笑顔にこちらも大笑いしてしまいました。ピーマンを小さくして少量だけ入れるようにしたら、完食する日も増えてきたのでうれしいです。
次女は2歳になりたて。『自分で食べたい!』という気持ちが強いのですが、とはいえまだまだ床にこぼすほうが多いんですよね(笑)。一瞬、拭き掃除しなきゃ……とゆううつな気持ちになるのですが、『おいし!』とほおに指を当てる『おいしいポーズ』をされると、かわいい〜ってなっちゃって。ゆううつな気持ちも吹き飛びます」
こどもがおなかいっぱい食べてくれる、それだけでうれしい

――ちなみに、お子さんが生まれて「食」に対する意識は変わりましたか?
「こどもがおなかいっぱいだとこんなにもうれしいのか、と思いました。一さじ一さじ口に運び、その一口一口がこどもを大きく、強くしていく。私にとって『食』は子育てそのものです。夫もこどもたちに『いっぱい食べてくれてパパうれしい!』とよく話していて、同じ思いなんだな〜と感じています」
――何かお子さんが楽しく食べられるような工夫もされているんでしょうか?
「長女は今、児童発達支援に通っているのですが、先生がたがお弁当を食べる前に食にまつわる絵本を読んでくださるそうです。食事の時間が楽しみになるような雰囲気づくりが素晴らしいなと思いました。私も、お弁当箱を娘の好きなキャラクターのものにしたり、おにぎりや卵焼きを一口サイズにしたり、日々研究中です。
次女は家でごはんを食べるのですが、お弁当箱に詰めてあげると喜ぶので、かわいいピックを刺したり、ふりかけをかけたりと工夫しながら食べさせています」

――同じごはんでも、お弁当箱に入っているだけで特別感があるというか、こどもは喜んでくれますよね! 今後、お子さんに体験させたいことはありますか?
「今までお菓子作りにはあまり挑戦してこなかったのですが、クリスマスや誕生日などにケーキのデコレーションをいっしょにやってみたいと思っています」
――素敵ですね! では最後に、現在、柳原さんと同じように子育てをしているママ・パパへ、エールをお願いします。
「長女、次女ともに思うように食べてくれないときがあり、『食』に関してはまだまだ悩み中。でもそれって、どこのご家庭も同じだと思うんです。リラックスしながら、いっしょに頑張りましょうね!」
第17回ペアレンティングアワードの「ママ部門」を受賞!

その年の育児業界に影響を与えたタレントや文化人、ヒット商品や出来事などを表彰する「ペアレンティングアワード」。今回子育てエピソードを教えてくれた柳原可奈子さんも、「ママ部門」で見事受賞されました。
ほかにも、Fischer's シルクロードさん・ゆんさんご夫婦(YouTuber)、野々村由紀子さん(放送作家)、梶裕貴さん(声優)、武田真一さん(アナウンサー)、文田健一郎さん(レスリング選手)、戸柱恭孝さん(プロ野球選手)が受賞。みなさん、おめでとうございます!
梶裕貴さんのコメントはこちら

◇柳原可奈子(やなぎはら かなこ)さん
1986年2月3日生まれ。東京都出身。「ショップの店員」「総武線の女子高生」などさまざまな女性になりきる一人芝居ネタが話題を呼びブレイクし、お笑い芸人・タレントとしてマルチに活躍。2019年2月に一般男性と結婚し、同11月に第1子、2022年11月に第2子を出産。2児の母として、自身のinstagram(@yanagihara_kanako_)では子育ての様子を発信。子育て世代からの注目が集まっている。
