犬も機嫌が悪くなることがある?

犬は感情豊かな動物ですから、人間と同じように『機嫌が悪くなる』ことがあります。

機嫌が悪くなる原因には、主に次のようなものが考えられます。

運動不足 飼い主との触れ合い不足 留守番が多い 飼い主に嫌なことをされた ホルモンバランスの影響 体調不良

犬はストレスがたまったり、体調によって不機嫌になってしまうことがあるようです。機嫌が悪くなると、犬は次のようなサインを見せることが多いでしょう。

わざと粗相をする 自分の前足をしつこく舐める 急に走り回る 吠える 唸ったり噛もうとしてくる イタズラや破壊行動を行う

これらのサインが見られたら、愛犬がイライラしている可能性があります。飼い主は「犬もイライラすることがある」ということを理解しておきましょう。

犬の『機嫌が悪い』ときにしてはいけないNG行為3選

愛犬の機嫌が悪いときに飼い主が対応を間違えると、犬はさらにイライラを募らせてしまいます。愛犬がイライラしている時に絶対にやってはいけない行為は、主に次のとおりです。

1.馬鹿にして笑う

イライラしている愛犬を見て、「なにイライラしてるの~!」と馬鹿にして笑うのはNGです。犬は飼い主の感情を読み取るのが得意ですから、馬鹿にされていることを敏感に察知してしまいます。

人間ほど複雑な感情は持っていなくても、笑われた犬は傷ついたりムッとしてしまうはずです。犬がイライラしていても、からかうのはやめましょう。

2.叱る

犬はイライラしているとイタズラをしたり、わざと粗相をしたりすることがあります。このとき、飼い主が頭ごなしに強く叱るのはNGです。

犬の機嫌が悪くなるのは、運動不足や孤独感など飼い主が原因になっていることがほとんど。寂しさから不機嫌になっているのに、その原因である飼い主からきつく叱られたら、犬がさらにイライラを募らせてしまうのは当然のことでしょう。

愛犬が普段しないイタズラや粗相をした時は、「機嫌が悪いのかな?」「ストレスが溜まっているのかな?」と原因を考えてみましょう。

3.しつこくかまう

機嫌が悪い愛犬に、「どうしたの?何か怒ってるの?」としつこくかまうのもやめましょう。人間もイライラしているときにベタベタとかまわれると、「ほっといて!」という気持ちになってしまうでしょう。それは犬も同じです。

ご機嫌取りのように無理やり抱きしめたり、キスをしたりするのも逆効果になってしまいますので、やめたほうが良いでしょう。

愛犬の機嫌が悪い時にできる対処法

もし愛犬の機嫌が悪そうな時は、飼い主は次のような対応をしましょう。

そっと見守る おやつを与える 優しくスキンシップをする 一緒に遊ぶ ストレスを発散させる

犬がイライラしている時は、少し離れた場所からそっと見守るのも一つの対処法です。普段はご機嫌な犬にも、特に理由なく突然イライラしてしまうことがきっとあるでしょう。

そんな時は飼い主が優しく見守っているうちに、犬自身でお昼寝をしたりして気持ちを切り替えられるかもしれません。

もし犬のイライラの原因が飼い主の行動によるものであれば、大好きなおやつを与えたりスキンシップをとったり、一緒に遊ぶことで機嫌が治る可能性があります。散歩など運動をさせてストレスを発散させるのも有効な手段です。

「寂しい思いをさせてごめんね」という気持ちで向き合えば、きっと愛犬は理解してくれるでしょう。

まとめ

愛犬がイライラしている時は、叱ったり構いすぎたりしないようにしましょう。はれ物を扱うかのように飼い主がビクビクしながら接するのもNGです。

機嫌が悪そうな愛犬には、状況に合わせてそっと見守ったり、犬が喜ぶことをして対応するようにしてください。イライラを防ぐために、普段からストレスの少ない生活を提供することも大切です。

愛犬の気持ちに寄り添いつつ、振り回され過ぎないように飼い主は落ち着いて接していきましょう。