札幌のタイトル獲得に必要なこと。小野伸二の考えは? 「もっともっと厳しく」「初心に戻って考える時間も必要」
試合後の引退会見で、札幌が今後、タイトルを獲得するために必要なことを問われると、44歳の“天才”は「僕もそんなにタイトルを獲った人間じゃないので、何か言える立場ではないですけども」と前置きをしたうえで、自身の考えを述べる。
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さらに、2014年に加入後、FC琉球に在籍した19年8月から20年を除き、長い期間を過ごしてきた札幌での経験から、こう続けた。
「北海道は皆さんが温かい心を持っている人たちが多いので、塩梅がすごく難しいところなのかもしれません。僕自身は、来シーズン以降、みんなが感じてきたものを、選手、コーチングスタッフ、ミシャさんも含め、とにかく『どうしなきゃいけないか』を初心に戻って考える時間も必要なのかなと思っています」
「楽しむ」をモットーに、ファン・サポーターを魅了してきた稀代のファンタジスタが、後輩たちに後を託した。
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
