「つみたてNISA」始めるなら手数料も安くポイントが貯まる「ネット証券」がいい♪ 初心者向け口座の開き方解説/shimi / PIXTA(ピクスタ)

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さまざまなものが値上がりするのに、給料は比例してアップしない。節約するだけでなく、なんとかしてお金を増やしたい、と思っている人も多いでしょう。「投資をやってみたい」けれど、難しそうできっかけがつかめず、何もしないまま時間だけが過ぎてしまっている...という人もいるのではないでしょうか?

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『主婦にやさしいお金の増やし方BOOK』(KADOKAWA)の著者、りりなさんの投資の始まりは、「つみたてNISA」だったそう。結婚を機に将来のお金に不安を感じて投資を始め、5年目で資産3000万円に増やした投資の達人です。りりなさんにNISAと新NISAの違い、楽天証券でのNISAの始め方を解説してもらいました。

■2024年から新NISAに!今までとどう違うの?

つみたてNISAは、毎月一定の金額で同じ投資信託の銘柄をコツコツと購入していく投資方法です。いったん投資金額と銘柄を設定すれば、毎月、自動的に自分の口座からお金が引き落とされ、資産運用のプロが売買をしてくれるから楽ちんで、資産が増えていくのを待つだけという、投資初心者には嬉しい投資です。

ネット証券なら100円から買えるので、家計に負担のない額からはじめて、あとでお金に余裕ができた時に金額を増やしたり、銘柄を変更したりすることもできます。また何年間続けなくてはいけないという制約もなく、途中で売却して現金化もできます。2024年からは、つみたてNISAは新しいNISAのつみたて投資枠となり、非課税(税金がかからないこと)期間が無期限になったり、1年間に投資できる金額が増え、パワーアップします。

■つみたてNISA(2023年まで)

1年間で投資できる上限金額:40万円

非課税運用期間:20年間

買える商品:金融庁が定めた基準をクリアした、長期運用に適した投資信託

金融商品の買い方:積立

投資可能期間:新規買付は2023年末まで。運用は2042年末まで

非課税保有限度額:800万円

非課税枠:再利用不可

その他:一般NISAとの併用不可

■新しいNISAつみたて投資枠(2024年〜)

1年間で投資できる上限金額:120万円

非課税運用期間:無期限

買える商品:金融庁が定めた基準をクリアした、長期運用に適した投資信託

金融商品の買い方:積立

投資可能期間:無期限

非課税保有限度額:1,800万円

非課税枠:再利用可

その他:成長投資枠との併用可

■つみたてNISAの3ステップ

つみたてNISAがどのような投資かわかったら、実際のはじめ方を3ステップで紹介します。銘柄を選ぶところが肝になります!

ステップ1:口座を開設する

ステップ2:銘柄を選ぶ

ステップ3:購入する

■毎月積み立てる金額を設定する!

一度設定すれば、あとは自動的に毎月購入されます

この記事ではステップ1「口座を開設する」を詳しく説明します。

■【ステップ1】口座を開設する

「NISA口座」を銀行・信託銀行、証券会社、信用金庫などで開設します。基本的に、NISA口座が開設できるのは一人1口座のみです。証券会社A社で1口座、B社で1口座、C銀行で1口座ということはできません(ただし、廃止手続きをすれば、別の証券口座でNISA をはじめることは可能)。

どこで専用口座を作っても、開設は無料で、口座の管理・維持・解約にも手数料はかかりません。でも、大きな違いは、クレジットカード払いでポイントが貯まるかというのと、積立最低金額、取り扱う投資信託の本数です。下記の表を参考にしてください。銀行のメリットは窓口で相談しながらできることですが、銘柄を選ぶ時、窓口にすすめられるままに決めるのは絶対NGです。

私は、証券会社を選ぶなら、楽天証券やSBI証券などのネット証券をおススメします。その最大の理由は、ポイントが貯まるサービスがあるからです。

■楽天証券での口座の開き方

ネット証券の口座の開き方の一例として紹介します。

■1.メール登録

楽天証券の公式ホームページから、口座開設に進み、メール登録をする。確認のメールがくるので、それに記載されたURLから申し込みを続ける。

※楽天会員の方は「メール送信」画面はスキップされ、ご登録のメールアドレス宛に口座開設URLが送られます。

■2.本人確認の方法を選択

運転免許証またはマイナンバーカードのどちらかを選ぶ。

※マイナンバーカードで本人登録をしておくと、後述の初期設定で登録が不要になるのでおススメ。

■3.納税方法を選ぶ

特定口座にすると利益が出ても確定申告をする必要がないので便利。

■4.つみたてNISAを開設

チェックをすれば、楽天証券の口座開設と同時に、つみたてNISA専用口座も開設できる。

■5.お客様の口座について

楽天銀行口座を申し込む。

iDeCoも同時に申し込めるけど、あとからでもOK。今回は「申込まない」で進めます。

■6.FXと信用取引

上級者向きなので今は申し込まなくてOK。

■7.申し込みが完了

後日、メールでログインIDが届くので、記載のURLからログインして初期設定を行う。

■初期設定

■1.暗証番号を登録

銘柄を注文する時にも必要となる。大事な番号なのでなくさないように管理を。

■2.投資に関する質問、職業、国籍について回答

全部正直に回答。

■3.マイナンバーカードの番号を登録

どちらかの方法で登録。

※スマートフォンアプリ「iSPEED」を利用すると郵送の手間もなく、取引開始までの時間も短縮できるのでおススメ。

初期設定が完了すれば、取引が可能に。楽天証券ならNISA口座もすぐに取引可能です、

※別途、税務署審査があります。税務署審査の結果、他社にNISA口座をお持ちの場合など、楽天証券でNISA口座開設ができない場合、一般口座の取引へと変更になります。

私は、楽天経済圏生活をしているので楽天証券でつみたてNISAをやってるよ!

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できることから実践してみて、楽しくお金を増やしてみませんか?今からでも遅くない、「はじめ時は、いつも今」です!

※本記事の内容は2023年3月17日時点の情報に基づいています。法律や制度、各社のサービス内容が変更されている可能性があります、あらかじめご了承ください。

文=りりな『主婦にやさしいお金の増やし方BOOK』 イラスト=志喜屋麻美

※本記事はりりな著の書籍『主婦にやさしいお金の増やし方BOOK』から一部抜粋・編集しました。