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高価格でも売れることに驚き

ヒョンデの欧州担当責任者マイケル・コール氏は、EVのアイオニック5の販売上のヒットについて驚いていると語った。

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アイオニック5は、ヒョンデ・グループのEV専用プラットフォーム「E-GMP」を採用した、アイオニックシリーズの第一弾である。昨年はセダンのアイオニック6が登場し、来年には大型SUVのアイオニック7もデビューを飾る予定だ。


アイオニック5は、高級車ブランドの顧客をうまく取り込んだという。

EVゆえの価格の高さから、従来のヒョンデ車よりも上位のシリーズとして位置づけられているが、販売ではヒットしている。

ヒョンデがプレミアムを打ち出すことに限界はあるかと問われたコール氏は、こう答えた。「アイオニック5の経験から、ほとんどノーと言えるでしょう。アイオニック5では、わたし達が予想していたよりもプレミアムブランドからのお客様の比率が高いのです。必ずしも限界があるわけではありません」

「アイオニック5の発売前には、次期アイオニック7が欧州市場に向いているかどうかという迷いがありましたが、アイオニック5の成功を受けて、今では100%欧州で売れると考えていますし、プレミアムブランドのお客様も獲得できると思っています。ブランドロイヤリティは、EVではそれほど強くないようです」

しかしコール氏は、ヒョンデ自身がプレミアムブランドに切り替わる可能性はないとし、次のように述べた。「今までの顧客基盤を維持したい。見通しを全て変えるつもりはありません。ですが、EVならまったく新しいお客様にもアプローチできると信じています」