実際にあった事件をドラマ化 2000年代初頭の低迷した台湾社会の雰囲気伝える
実際にあった事件をドラマ化 2000年代初頭の低迷した台湾社会の雰囲気伝える
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(台北中央社)台湾で実際に起こった事件を基にしたオムニバスドラマ「台湾犯罪故事」(TAIWAN CRIME STORIES)が来年1月4日から、動画配信サービス「ディズニープラス」で独占配信される。大地震やSARS(重症急性呼吸器症候群)を経験して間もない2000年代初頭を時代背景に、停滞感や混乱が充満した当時の台湾社会の雰囲気を伝える。
4つの物語に分かれ、全12話。全て台湾で実際にあった事件から着想を得た。記者会見が21日、台北市内で開かれ、各作品の監督や主要キャストが出席した。
「出軌」ではリディアン・ヴォーン(鳳小岳)が検察官に扮し、事件の黒幕だと嫌疑を掛けるシュエ・シーリン(薛仕凌)を相手にしたシーンを数多く披露。「生死困局」でワン・ボージエ(王柏傑)が演じたのは、刑務所で一族殺害事件の犯人を取材する記者。「悪有引力」ではチェン・イーウェン(陳以文)が、娘を奪った犯人を探す警察官を演じた。「黒潮之下」では、フー・モンボー(傅孟柏)がプリン頭でビンロウをかむ落ちこぼれの兄という、これまでのイメージを打ち破る役に挑戦。借金から逃れようと軍隊にいる弟を頼ったところ、一連の悲劇に見舞われるという物語が描かれる。
ディズニープラスで来年1月4日から毎週水曜に1作品、3話ずつ配信開始される。
(葉冠吟/編集:名切千絵)
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