渋野日向子の最終日は“寄せ名人” 日替わりで収穫、光見いだしアジアへ
<LPGAメディヒール選手権 最終日◇9日◇サティコイクラブ(米カリフォルニア州)◇6635ヤード・パー72>
最終日の追い上げは不発に終わったが、渋野日向子の顔には充実感と満足感がにじんだ。2バーディ・1ボギーの「71」で1つ伸ばし、トータル10アンダーは8位タイ。2カ月前の全英で3位に入って以来のトップ10に「前に進めているかな」と及第点をつける内容だ。
出だしからバーディチャンスにつかず、最初にボギーがきた。それでも粘るゴルフでパーを重ねると、後半に2バーディ。ともにパー5でスコアを伸ばし、最後の最後でトップ10に滑り込んだ。
「上はまったく気にせずに、安定したゴルフができるように、外してもパーを拾えるようにというのを心がけていた」。日替わりでショット、パッティングと好調な日が続いたが、この日はアプローチで冴えをみせた。
パーオンは13ホールと少ないが、ここぞという時の寄せでピンチをしのいだ。「難しいところばかり。外しちゃいけんところばかりだったけど、落としたいところに落として寄せられた」と、ショートサイドに外しながらもフェースを開き、スピンをかけて寄せ続けた。
唯一のボギーとなったホールは1メートルに寄せたものを外したが、これを除いても、ショートゲームには自信が深まった。「ボギーを打つ要素は多かったけど耐えた」という言葉どおり、スコアを落としてもおかしくない状況のなかで1つ伸ばしたことがうれしい。
優勝争いのなかでみせた粘り。頂点に届かなかったことを嘆くよりも、得られた収穫に喜びを感じる。この日は笹生優花とのラウンドで「めちゃくちゃ楽しかった」と惜しくも優勝に一打届かなかった友人のゴルフを見て感じるものもあり、実り多い4日間を締めくくった。
これで北米6試合を終えて、韓国、そして日本連戦に臨む。「光が見えてきたと思えるように頑張りたい」。終盤戦に向けて、アジアでも成長した姿を見せるに違いない。(文・高桑均)
<ゴルフ情報ALBA.Net>
最終日の追い上げは不発に終わったが、渋野日向子の顔には充実感と満足感がにじんだ。2バーディ・1ボギーの「71」で1つ伸ばし、トータル10アンダーは8位タイ。2カ月前の全英で3位に入って以来のトップ10に「前に進めているかな」と及第点をつける内容だ。
出だしからバーディチャンスにつかず、最初にボギーがきた。それでも粘るゴルフでパーを重ねると、後半に2バーディ。ともにパー5でスコアを伸ばし、最後の最後でトップ10に滑り込んだ。
「上はまったく気にせずに、安定したゴルフができるように、外してもパーを拾えるようにというのを心がけていた」。日替わりでショット、パッティングと好調な日が続いたが、この日はアプローチで冴えをみせた。
パーオンは13ホールと少ないが、ここぞという時の寄せでピンチをしのいだ。「難しいところばかり。外しちゃいけんところばかりだったけど、落としたいところに落として寄せられた」と、ショートサイドに外しながらもフェースを開き、スピンをかけて寄せ続けた。
唯一のボギーとなったホールは1メートルに寄せたものを外したが、これを除いても、ショートゲームには自信が深まった。「ボギーを打つ要素は多かったけど耐えた」という言葉どおり、スコアを落としてもおかしくない状況のなかで1つ伸ばしたことがうれしい。
優勝争いのなかでみせた粘り。頂点に届かなかったことを嘆くよりも、得られた収穫に喜びを感じる。この日は笹生優花とのラウンドで「めちゃくちゃ楽しかった」と惜しくも優勝に一打届かなかった友人のゴルフを見て感じるものもあり、実り多い4日間を締めくくった。
これで北米6試合を終えて、韓国、そして日本連戦に臨む。「光が見えてきたと思えるように頑張りたい」。終盤戦に向けて、アジアでも成長した姿を見せるに違いない。(文・高桑均)
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