パラオのセンゲバウシニョール副大統領(右)とオンライン会談する蔡総統=外交部提供

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(台北中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統は31日、訪台したパラオのウドゥ・センゲバウシニョール副大統領兼法相と会談し、両国が引き続き多分野にまたがる交流を深化させていくことに期待を示した。

蔡総統は、昨年3月に始動したパラオとのトラベルバブルや今回のセンゲバウシニョール副大統領の訪台で実現した「刑事司法共助条約」などの締結に触れた上で、双方の国民により多くの福祉がもたらされるよう交流の持続や発展を望むと述べた。

また中華民国(台湾)と国交を持つパラオが長年、国連などで台湾のために声を上げてきたことに感謝するとともに、ポストコロナに向け、協力を強化し共同で国際社会に貢献できればと話した。

センゲバウシニョール氏の訪台は昨年1月の副大統領就任後初めて。蔡氏との会談は、訪問団の一部メンバーのコロナ感染でオンライン方式に切り替わったが、一行はこの日の午前に4泊5日の日程を終えて台湾を離れた。

(葉素萍/編集:羅友辰)