日本を騒がせた脱走劇の真相!自転車で日本一周の旅を装い約50日間逃げ続けた男:じっくり聞いタロウ|テレ東プラス
【配信終了:2022年9月1日(木)】
売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。8月25日(木)の放送は、自転車旅を装い約50日間も逃げ続け日本中を騒がせた「富田林署逃走事件」の一部始終を大暴露!
脱走劇の裏側を暴露
2018年8月12日の夜、大阪の富田林署から男が脱走。自転車で日本一周するサイクリストのふりをして道の駅などを転々としながら逃走生活を続け、脱走から48日後の9月29日、富田林署から360?以上離れた山口県周南市の道の駅で身柄を確保された。手配書が連日マスコミに取り上げられていたにも関わらず、男はどうして約50日間も堂々と旅を続けられたのか? 事件現場を徹底取材し、脱走犯本人にコンタクトをとったジャーナリストの高橋ユキさんに、その一部始終を聞く。

男は強盗致傷罪などで起訴され拘留中だったが、弁護士との面会時間の隙を突いて逃走。一般の面会の場合は被疑者の部屋に警察官が立ち会うが、弁護士との面会の時は立ち会いなしで行うことができ手錠も外される。男は、弁護士が立ち去った後、部屋を仕切っていたアクリル板を蹴破って逃げたという。本来、接見が終わったら弁護士がその旨を警察官に伝えるのだが、この時は被疑者が「自分が言っておく」と言ったため声を掛けずに帰ってしまったらしい。警察が逃走に気づいたのは接見が終わってから1時間45分後だった。
なぜ、こんなにも長時間、逃走に気づかなかったのか? 実は、留置場の警察官はあろうことかアダルト動画を見ていたという。また、接見終了を知らせるブザーの電池が抜かれており、かなり前から鳴らなくなっていたといった警察署の設備不良も逃走に有利に働いたと高橋さん。
脱走した男はスポーツタイプの自転車を盗んで日本一周をするサイクリストを装い、大阪から西を目指し広島県と愛媛県をつなぐしまなみ海道へ。四国入りした男は香川県、高知県の道の駅などに立ち寄り、そこで出会った人と堂々と交流していたという。
脱走して18日後、男は逃走生活で初のピンチに見舞われる。高知県の道の駅で職務質問を受けたのだ。しかし、警察官は自転車の防犯登録の確認もせず受け答えだけ済ませてしまった。
こうして男は逃走生活を継続。再びしまなみ海道を渡って本州へ戻ると、9月18日に山口県の道の駅「サザンセトとうわ」を訪れて支配人と会話を。男は「スマホなどを持たないで旅をしている」というアピールもしていたという。
支配人は、逃走事件のことはニュースで知っていたが、あまりにも堂々とした振る舞いにまさか男が逃走犯だと気づかなかった。パネルを作り記念写真の撮影を勧めた際に撮ったこの写真はニュースなどでも取り上げられ話題となった。
一方、大阪府警は男を捕まえるため連日約3000人の捜査員を投入。男はそんな捜査もどこ吹く風と自転車の旅を続けていくが、その逃走も9月29日に立ち寄った山口県の道の駅でついに終わりを迎える。男は道の駅で万引きをし、万引きGメンに見つかったのだ。
最初は万引き犯として逮捕されたが、男はやたらとふくらはぎを隠そうとしていた。実は、逃走犯にはふくらはぎにウサギのタトゥーがあった。男の仕草を不審に思った警察官がタトゥーを確認し、逃走犯だったと判明したのだ。
高橋さんは逮捕された男にコンタクトを取り、約50日間の逃走生活について手記を書いてもらう。それによると、何と男は5回も職務質問を受けていたことが明らかに。その後、加重逃走罪や強盗致傷罪などに問われた男には、2022年3月、懲役17年の実刑が確定した。
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