「台湾を守る決意は不変」 蔡総統、日本の学者らと面会
「台湾を守る決意は不変」 蔡総統、日本の学者らと面会
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(台北中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統は25日、北部・台北市の総統府で東京大学東洋文化研究所の松田康博教授らを中心とする両岸(台湾と中国)関係研究グループの一行と面会した。蔡氏は、台湾海峡の緊張が高まる中、台湾の主権と民主主義、自由を守る決意は、圧力やどう喝があっても変わらないとする認識を示した。
蔡氏は、松田氏のグループについて、台湾の歴史や政治、経済の面で深い調査を行い、両岸関係で多くの考察があると指摘。台湾研究がより重視されることに期待を示した。
日本との関係については、共同で新型コロナウイルス対策に取り組んでいるだけでなく、権威主義体制の拡張で世界の民主主義陣営の団結の重要性を共に痛感していると強調。日本政府が近年、多くの重要な場で台湾海峡の平和と安定への重視を表明していることに感謝した。
松田氏は、世界的に見ても台湾のようなコロナ対策と経済発展を両立させた例は少ないと述べ、台湾最大の強みは自由で開かれた社会だとし「開かれれば開かれるほど、台湾の強みが発揮できる」と語った。
(葉素萍/編集:齊藤啓介)
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