Netflix『ルパン』ロケを襲った強盗事件で犯行グループ7人が起訴
Emmanuel Guimier
先月25日、発生したNetflix『Lupin/ルパン』のロケ現場で発生した約3950万円相当の機材強奪事件で、武装集団のメンバーだったとされる容疑者7人を逮捕起訴したとフランス警察当局が発表しました。
当時、Netflixはパリ郊外で撮影を行っていましたが、約20人ほどの犯行グループは白昼堂々、迫撃砲のように見える花火をロケ隊に打ち込んで襲撃していました。幸いにも主演のオマール・シーをはじめとする出演者やスタッフにけが人は出ていません。
当局は今回起訴した7人は13〜21歳で、3人を拘留、4人を司法監視下においており、ギャング組織の構成員として強盗と盗品受領の罪に問われるとしています。警察は残る犯行メンバーを追跡捜査しており、すでに機材の一部の回収にも成功しています。
Netflixの撮影班が強盗に襲われたのはこれが初めてではなく、パリの事件の前日にはイギリス・サウスヨークシャーで撮影中だったドラマ『ザ・クラウン』のセットから200以上の小道具が盗み出されるという被害が発生しています。こちらはアンティークものが多くを占め、合計15万ポンド(約2350万円)に相当する被害になっており、中には1933年にエリザベス女王の祖父ジョージ5世が所有していたとされるファベルジェのインペリアル・イースター・エッグ(宝石などをあしらった金製の卵型の飾り)のレプリカなども被害に遭ったとのことです。
Source:BBC
