羽生結弦とネイサン・チェンの対決に伊紙注目【写真:AP】

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羽生結弦にイタリアメディアも注目

 北京五輪フィギュアスケート男子シングルは8日にショートプログラム(SP)が行われる。イタリアメディアでは3連覇を目指す羽生結弦(ANA)と世界選手権王者ネイサン・チェン(米国)について「史上最強と、それを唯一窮地に追い込める男」と早くも注目している。

 日本で最も注目度が高いとされる羽生の偉業。イタリアのスポーツ専門メディア「OAスポルト」は「フィギュアスケート2022年北京五輪 男子シングルの本命 ユヅル・ハニュウとネイサン・チェンがタイトルを争う」と記事を掲載した。五輪連覇中の羽生と世界選手権3連覇中のチェンについて、こう注目している。

「片や史上最強、対するは史上最強を唯一窮地に追い込める存在。2022年五輪のフィギュア男子シングルの金メダル争いは、究極的にセンセーショナルな対決になる。これまで何度も凌ぎを削って来た日本のユヅル・ハニュウとアメリカのネイサン・チェンが激突する」

 ここ4年間で2人が参加した国際大会では、3度チェンに軍配が上がっていると紹介。「チェンはこの4年間で最も成功したスケーターになった。12回の大会で11度優勝している」と説明している。

 一方で、羽生については「この異星人は五輪3連覇に挑戦しようとしている。これはSFの世界の偉業と言える。そして、大会で4回転アクセルを成功させる史上初のスケーターを目指している。仙台の怪物は何を選ぶのか。どちらか一つか、両方か。来週には詳細が明らかになる」と記載。どちらか一つを選ぶ必要はない。ファンは3連覇、4回転アクセル成功のどちらも成し遂げることを期待しているはずだ。

(THE ANSWER編集部)