【上海IPO】蘇州国芯科技の初値は公開価格より4.8%高、終値はさらに上昇
蘇州国芯は2001年に有限公司として設立され、19年に株式会社化した。国産の組み込みCPU技術に特化した半導体設計企業で、半導体の回路設計データ(IP)ライセンスの提供や、半導体設計のカスタマイズを行なっており、主に情報セキュリティ、自動車の電子・工業制御、エッジコンピューティングとネットワーク通信の3大分野にサービスを展開している。IPライセンスでは圧倒的なシェアを持つ英ARMをライバルとし、国産CPUへの置き換え需要を持つ中国企業を主な顧客としている。
新規上場に伴う調達見込みの6億251万元は、約52%の3億1551万元をクラウド―端末情報セキュリティチップ設計および産業化プロジェクトに、約29%の1億7200万元をC*Core CPUコアのSoCチップ設計プラットフォーム設計および産業化プロジェクトに、約19%の1億1499万元をRISC−VアーキテクチャのCPUコア設計プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
