中国メディアは、これまでに数々の大災害を経験してきた日本人が備えている防災用品はまさに知恵の結晶であり、中国人も参考にすべきだとしてその一例を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディア・瀟湘晨報は26日、これまでに数々の大災害を経験してきた日本人が備えている防災用品はまさに知恵の結晶であり、中国人も参考にすべきだとしてその一例を紹介する記事を掲載した。
 
 まず最初に紹介したのは、防災用の救急箱だ。大きさや内部のレイアウトに差はあれど、その中身は自身などの災害が発生した際の応急手当に必要なもので、救援を待つ時間を最大限引き伸ばすことができるものであるとした。
 
 次に、緊急用の食品に言及。圧縮されたビスケットと氷砂糖、ピーナッツが入った非常用の缶入り食料を例に挙げ「味は決しておいしくはないが、カロリーが高く、体力やミネラルの補充ができる。動かなければ缶1個で4日分の栄養を確保することができるのだ」と説明している。また、飲料水が入った缶もあり、自身などで建物や家具が崩れた際にも潰れにくい構造になっているとしたほか、飲むだけでなく純水として傷口の洗浄に用いることもできると紹介した。
 
 さらに、軽量でありながら保温性が高く、なおかつ水を弾くため、救助を待つ際に体温の低下を防ぐ上で非常に重宝する銀色の保温シートや雨合羽を紹介。石や比較的軽い障害物に閉じ込められた際、安全に自力で掘り出したり取り除いたりすることができる強化手袋、非常に丈夫で非難用具や物資を入れるのに使えるだけでなく、緊急時には水を入れておくこともできる携行袋も取り上げた。
 
 このほか、人の耳に聞こえやすい3000ヘルツ程度の音が出る非常用ホイッスル、ハンドル部分を繰り返し握ることで発電する懐中電灯、点灯時間が通常のろうそくよりかなり長い非常用ロウソク、水がなくても髪が洗えるドライシャンプー、懐中電灯、サイレン、携帯電話の充電が機能が一体化したラジオ、手でほぐすことのできる圧縮下着などを紹介している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)