日本と比較することで見えた「中国企業が短命な理由」=中国
記事はまず、中国の企業の「短命さ」を問題視し、中国が経済強国になるには企業寿命の長い日本から学ぶべきだ、と訴えている。そのうえで、日本企業と中国企業の違いを4つ指摘した。1つは「会社経営の目的が違う」ことだ。中国では「経営の目的が金儲けだけになっている」と苦言を呈す一方、日本は利益だけが目的ではなく、社会貢献も重要な目的となっていると強調した。中国の企業は器用に儲けてしまうぶんたちが悪く、本業以外の事業にも手を広げてしまい、失敗してしまうケースが多いと指摘した。
4つ目は、「ルールに対する考え方の違い」があるとした。中国には「小聡明」という言葉がある。ルールの抜け穴を探して得をしようとするような抜け目のなさを表す言葉だが、中国では成功するために小賢しさが必要だと考えている人が多い。日本人のようにルールを正直に守ることはばかばかしいと思われがちだが、実はそうではなく、記事は「我々は小聡明のために大きな代価を払い続けているが、それでも変わることができないでいる」と嘆いた。
企業を長寿にしたいなら、日本企業から学べることが多くありそうだが、根本的な考え方を変えない限り難しいそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
