中国で日本の「女子高生の制服」風ファッションがバカ売れする理由
セーラー服をはじめとする「女子高生の制服」風のファッションは、数年前から中国の女性らに人気が出ていたが、2020年は大きなブームになったようだ。アパレル業界では、コロナ倒産する店が相次ぐなかで、中国のECサイトでは春節休みの期間に女子高生の制服風ファッションが飛ぶように売れたと言われている。なかには販売開始後まもなく完売した店もあったようだ。
実際、中国の街では「おしゃれ」の一環として女子高生の制服を着ている女性をよく見かける。記事は指摘していないが、セーラー服などの制服がこれほど中国で流行し、1つのファッションとして確立されたこと背景には、中国の学校制服が「ジャージ」であることの反動がありそうだ。中国の中学や高校では男女差がなく、それでいて体型が出にくく、学業に集中できる制服ということでジャージが採用されていることが一般的で、このジャージに不満を抱いている生徒は少なくないという。
中国で「女子高生の制服」風のファッションが流行しているのは、写真映えを狙うなどの理由もあるようだが、いずれにしても日本の女子高生の制服が中国で憧れの対象になっているのは確かなようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
