藤原満氏、敗れたロッテに「もったいないのは6回」
○ ソフトバンク 4 − 3 ロッテ ●
<11月14日・PayPayドーム>
2位・ロッテが、リーグ王者のソフトバンクとのクライマックスシリーズ第1戦に3−4で敗戦し、10年ぶりの日本シリーズ進出にもう1敗も許されない状況となった。
先発・美馬学が初回、一死満塁のピンチを招いたが、栗原陵矢を遊併で無失点に切り抜けると、2回に安田尚憲の2ランでロッテは幸先よく先制する。4回に柳田悠岐のソロで1点を返されたが、5回に荻野貴司の適時打で追加点をあげる。先発美馬も5回まで73球、1失点に抑える省エネピッチング。
3−3のまま試合は8回に進み、5番手・澤村拓一が先頭のグラシアルに四球を与えてしまう。栗原を投犠、デスパイネを中飛で二死としたが、牧原を四球、松田宣浩に左安で満塁としてしまうと、甲斐拓也にショートへの適時内野安打で勝ち越しを許す。これが決勝点となり、ロッテは敗戦した。
14日にニッポン放送で放送されたクライマックスシリーズ ソフトバンク−ロッテ 第1戦(KBCラジオの制作)で解説を務めた藤原満氏は、「初めての井口監督の経験で、もったいないのは6回の唐川。難しいイニングなんですよ(デスパイネ の場面で)唐川だなと思ったときに東條がきたので、あらっと思ったんですけどね。後ろのピッチャーがしっかりしているので、あの辺が分岐点になったと思いますね」と振り返った。
「それまでは、美馬が熱投でしたので、代え時が難しいといえば難しいところなんですけどね。チャレンジャーですからね。ここなんですよね。やっぱり。早めにいく、早めにいき、マリーンズのペースにしたいわけですからね。後ろのピッチャーがいいわけですから、6回までに勝ち越して後ろのピッチャーを使いたいという考えもありますからね。6回の誤算といいますかね。この辺りでしょうね」と6回の投手継投に疑問に感じたようだ。
(提供=KBCダイナミックホークス)
