中国人が「中国高速鉄道はまだまだ新幹線に及ばない」と感じたワケ
動画がまず指摘した新幹線の強みは「安全性」だ。1964年に開通した新幹線は「すでに55年以上も安全に運行がなされている」と紹介。開業以降、台風や地震はなんども発生しているものの、「乗車中の乗客の死亡事故は1度も起きていない」と称賛した。中国高速鉄道もここ数年は大きな事故が起きていないとはいえ、2011年に発生した温州市鉄道衝突脱線事故では多くの死傷者を出している。
さらに新幹線の運営面における驚異的な点として、「わずか7分で新幹線車両をきれいにする清掃チーム」がいることを紹介。あまりの速さに動画では「きっと何か魔法を使っているに違いない」とユーモアを込めて称賛している。
この動画に対して中国のネットユーザーから「数字で新幹線を超えても、サービスの品質では全く追いついていない。駅弁だけで相当の差がある」、「日本とドイツからの部品供給が途絶えたら、中国の半分の高速鉄道が動かなくなるのではないか」などのコメントが寄せられた。営業速度や営業距離で中国高速鉄道は世界一になっているとはいえ、まだまだ新幹線に及ばない点も少なくないと認めているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
