中国・大連には「日本人によって建造された日本式寺院」があった=中国報道
記事は、仏教が中国の歴史や文化に及ぼした影響は非常に大きく、中国では都市の大きさに関わらず至る場所に仏教の寺院が存在していると紹介。そして、大連に存在する旧東本願寺別院は中国各地に存在する仏教寺院とは違った建築様式であるがゆえに、一際目を引く独特の存在となっていることを紹介した。
また、もともと大連には「東本願寺」のみならず、「西本願寺」も存在していたと紹介する一方、西本願寺は終戦後に取り壊され、現存していないことを指摘。東本願寺は日本の寺院ではなく、「大連図書館」という立場にあったことで破壊されたり、撤去されたりすることなく、その姿を現在に残すことができたのだと紹介。そして、旧東本願寺別院は日本人が建てた寺院だとしながらも、日本と中国の伝統が融合した存在であり、その文化を中国国内で体験できるのは興味深いことだと指摘した。
大連市には「東本願寺」の他にも、日本の統治下にあった時代の建築物が多数残されている。たとえば大連駅もその1つであり、同駅の駅舎は東京の上野駅とそっくりであることでも有名だ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
