曲がるスマホの次に来るのは「丸いスマホ」?円形ディスプレイのCyrcle Phoneはどう使うのか
Cyrcle Phoneはもともとはフィーチャーフォンとして開発され、2016年にKickstarterで資金調達を試みました。「手のひらに乗る小型サイズ」「3Dプリンターでボディーを自作可能」「子供にも使いやすいインターフェース」という、どちらかといえばキッズ向けの製品でもあったのです。

本体は厚みがあり、片手で持って文字をフリック入力する、というような使い方には向きません。(古い時代の製品ですが)CDプレーヤーやDVDプレーヤーを持ち運ぶようなイメージで使うのでしょう。本体側面には左右にヘッドフォンジャックもあり、2人同時に音楽を聴くことも可能です。丸いディスプレイを二人や複数人で見ながら楽しむ、そんな使い方も想定されているのでしょう。

丸いディスプレイの利点はどの方向からでも持ちやすく、ポケットなどへの収納もひっかかりがなくスムースといいます。そもそもスマートフォンが主流になる前は、様々な形の携帯電話がありました。Cyrcle Phoneはスマートフォンの世界に新たな個性を与えようとしているのです。実際にCyrcle Phoneを使ってセルフィーをしてみると、まるで手鏡で自分の顔を見ているような感覚で撮影できます。

現時点では製品の最終デザインは決まっておらず、本体の色や仕上げも未定です。製品化されたのちには、WEB上で自分の好みの色や素材(廃プラスチックなどリサイクル素材も提供したいとのこと)を選んでカスタマイズできるようにもしたいとのこと。形だけではなく見た目でも他のスマートフォンとは違う「自分だけの1台」をdTOORは提供しようとしているのです。Cyrcle Phoneは2020年中に発売予定です。
