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それを言うなら「関脇・豪栄道」とか「愛子さま」とかもダメです!

「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない」というカンガルーが殴り合うネットミームがありますが、まさにそういった熱戦が繰り広げられている大相撲初場所。ついに争いは千秋楽へともつれ込み、千秋楽の結果を待たずして「平幕優勝」となることが決定しました。

13勝1敗で優勝争いの先頭に立つ西前頭17枚目・徳勝龍と、その徳勝龍に敗れて一歩後退した西前頭4枚目の正代。このどちらかが優勝する。もはや「荒れる」の冠は初場所にこそふさわしいと言えるでしょう。玉鷲とか、栃ノ心とか、稀勢の里とか、琴奨菊とか、近年の初場所は「優勝これっきりマン」のオンパレードではないですか。私見では「白鵬の身体が正月休みを求めている」というのが「荒れる」真実だろうと思いますが。

直接対決となった十四日目の徳勝龍と正代の取組。地力では正代であろう…という大方の予想も何のその、「西の幕尻、真の一番下」から勝ち上がってきた徳勝龍にはまだまだ最後の踏ん張りがありました。土俵際詰め寄られたところから突き落としでの逆転勝利。解説の荒磯親方からも「私にそっくり」とお褒めいただいた「重い身体で圧をかけながらの逆転の突き落とし」は、これで5日連続の決まり手に。何か、白鵬のかち上げとか、徳勝龍の突き落としとか、炎鵬の右足へのしがみつきとか、毎日同じこと喰らってる力士を見ると「力士ってデータとか大相撲ダイジェストとか見ないんすか!?」と言いたくなるような気持ちです!

↓徳勝龍の突き落とし決まって、ついに優勝争い単独トップに!

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そんな熱戦に導かれたか、何とこの日は令和初の天覧相撲となりました。徳勝龍と正代の取組が終わっちゃってからのご来場となった点については、陛下的にも「えーーーーー」「そこ見せないでどうすんねん」「ていうかヒマなら午前中から行きたい」とご不満もあったかもしれませんが、あまりに早くこられても警備も大変ですので、この日も最近の慣例通りに幕内後半からの大相撲観戦です。

かつて「琴光喜が好き」とお話されていた愛子さまは、実に12年ぶりのご観戦とのこと。お気に入りのデブは見つかられたのだろうか。ご説明役の八角親方から「琴光喜は野球賭博でクビになりまして、今は焼肉屋です」「焼肉屋で不法滞在のタイ人を働かせていた件で逮捕されましたが、終息しました」「パワハラの件は週刊誌の嘘だと思います」というご説明はあったのだろうか。愛子さまは琴光喜云々の話、ご記憶されているのだろうか。大変気になるところです。

しかし、ご観戦の際にちょっとしたトラブルが。実況を担当するNHKの藤井アナが、先頃退位された上皇陛下のことを「平成天皇」と繰り返し呼んでしまったのです。これには世間が一斉に反応。「それは亡くなったあとの呼び名だから不敬!」から始まるご指摘の嵐で、藤井アナを土俵下まで叩き落としたのです。さらには「平成天皇ではなく、上皇さまでした」と訂正&お詫びする発言に対しても、「上皇さまも間違い!上皇陛下と呼べ!」と重ね重ね厳しいご指摘。僕などは普段は「天さん」「前の天さん」と呼んでいるものですから(※チャオズの声で)、うっかりテレビで言っちゃったりしたら大炎上だなと身震いする想いでした(←ブログで言ってるのはいいのか問題)。

↓天皇の退位等に関する皇室典範特例法で称号は「上皇」、敬称は「陛下」と定められておりますので、呼ぶときは上皇陛下でお願いします!


まぁ、皇室典範で言うなら愛子さまも敬称は「殿下」と定められておりますので、気安く「さま」で呼ばないで欲しいですけどね!

愛子殿下でお願いしますよ!



歴史上の経緯では、ある時期においては「諡号・諡(おくりな)」として前天皇の業績を称揚して献上する名前を贈っていた事例もありつつ、住まいのあった地名などを冠して単なる通称としての「追号」を贈る場合もあったとのこと(「白河天皇」とか)。先々代の「昭和天皇」の呼び名は亡くなられたあとに「追号」として次代の天皇陛下から贈られたものだそうで、亡くなったあとのことではあるものの、「諡号」でも、いわゆる「戒名」でもありません。そして、亡くなったら即座に追号がつくわけでもなく、崩御ののち追号が贈られるまでは「大行天皇(たいこうてんのう)」と呼ぶのだとか。

現在は追号を贈るかどうかは法令などで定められているわけではなく皇室の行事…要するに「陛下の決めの問題」であり、追号を贈るかどうかも、それが「元号+天皇」となるかも「わからない」というのがファクトです。たぶんそうなるだろうけれど「わからない」がファクトです。たとえば上皇陛下がこのあと30年くらい現在の赤坂御所(※上皇陛下の入居にともない仙洞御所となる)にお住まいになって、あまりにそのイメージが定着した結果、のちに「赤坂天皇」とか「赤坂院」とか「赤坂46」とかいう追号を贈ることになったとしても別に問題ないはずなのです。天皇陛下の決め次第ですから。「赤坂46」は猛反対されるでしょうが。

そもそも一世一元となったのも最近のことで、昔はコロコロ改元していたわけですから「元号+天皇」という呼称=諡号と決めつけるものでもなかろうと思います。「サンドウィッチマン伊達」とか「林下清志(ビッグ・ダディ)」とか「トイレの神様の人」みたいなわかりやすい呼び名であって、それを即不敬と断罪するのは行き過ぎでしょう。謎のインスタグラムアカウント「@jokou_akihito1223」が「不敬だわー」「世が世なら即配流」「御所総出で潰すよ?」とかフォロワーを煽っているならともかく、そんなことをおっしゃるような御人柄でもないと思いますし。

わかっているのは「今現在は上皇陛下と呼んでほしい(特例法で決めたから/歴史上の前例で言えば「太上天皇(だじょうてんのう)」と呼んだっていい)」「追号が贈られるかどうかはわからないが、最近の事例では亡くなられたあとに元号+天皇の追号を贈ることがつづいている」というあたりであって、その意味では藤井アナの発言も「特例法を失念しておりました」レベルのものであって、「ご飯に箸ぶっ刺したら怒られた」「箸渡しで怒られた」みたいなこと。謎のインスタグラムアカウント「@jokou_akihito1223」が縦読みで「ふ、じ、い、ゆ、る、す、ま、じ」とか投稿でもしないかぎり、粛々と訂正ということでよいのではないかと思います。

↓まぁ、デーモン小暮さんには律儀に「閣下」つけるんだから、「陛下」も漏らさずつけとけってことなんでしょうが!


今回の件で、僕も心に深く刻みました!

特例法に基づき「上皇陛下」までをセットで覚えておこうと!

↓豪栄道を「関脇」って呼んじゃったみたいな話で、謝って訂正したら終わりでいいと思います!


豪栄道を「関脇」って呼ぶのだって、心情的には大正解ですが、まだダメですからね!

番付が決まるのは来場所前だし、引退するかもしれないし!

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やがて土俵も終盤戦へ。優勝争い注目の一番となった貴景勝と朝乃山の取組は、左上手をつかんだ朝乃山が投げ勝って、貴景勝の優勝の芽を摘みました。左上手をとればすでに大関級の朝乃山、さすがの強さです。個人的には貴景勝の二度目の優勝、ストップ・ザ・幕尻優勝に期待していたので残念ではありますが、いい相撲でした。今後もこの両者の対決は「貴」と「朝」の呪われし一族の興亡戦として大いに盛り上がることでしょう。

これで朝乃山は二桁の可能性を残し、来場所の大関獲りへの道が辛くもつながりました。豪栄道の大関陥落が決まり、来場所は貴景勝がひとり大関となり、昭和以来の「横綱大関」(※大関が東西揃わないときに横綱が大関の代わりをつとめる番付上の処置/今場所の成績では白鵬が鶴竜より下なので、白鵬がつとめる公算大)も登場するかもしれない非常事態です。御嶽海が「器」でないことを示したところだけに、朝乃山には大関獲りを一日も早く成し遂げてもらいたいもの。チカラはすでに十分。来場所も、呪われし一族の名勝負に期待です。

↓注目の千秋楽結びの一番は、割を崩して「貴景勝VS徳勝龍」の組み合わせになりました!


よーーーし、ここでもうひと盛り上げするぞ!

まず貴景勝が大関の強さを見せて、優勝決定戦に持ち込む!

そこで、「三役以上とキッチリ当たった正代」に再度直接対決のチャンスを与える!

これなら勝っても負けても文句ナシでしょう!

天皇陛下も上皇陛下も気軽に大相撲観戦にお運びください!