9月に大阪府岸和田市で開かれた「岸和田だんじり祭」で、だんじり前方に座る花形とされる「曳行責任者」を務めていた50代の男が祭り直前、指定暴力団・神戸山口組系組織在籍時の詐欺容疑で大阪府警に逮捕されていたことが2日、捜査関係者などへの取材で分かった。共同通信が報じた。

男は離脱を示す書類を府警に提示したが、正式な脱退手続きはしていなかったとみられている。府警は曳行責任者に就くための偽装離脱の疑いもあるとして警戒していた。同市は条例でだんじり祭に組員を関与させないよう定めており、本番では代役が立てられた。

だんじり花形の元組員、直前逮捕 大阪府警、在籍時の詐欺容疑(共同通信)