今年に入り回復し始めたSSD市場、要因はGB単価の下落に
SSDの販売数量伸び率(前年同月比)と、GB単価をみていくことにする。まず、GB単価が17年1月の33.93円から5月の40.23円へと上昇するにつれ、数量伸び率も連動して、92.4%から52.5%へとマイナスに大きく振れている(図1)。その後、GB単価が40円前後で推移すると、伸び率も70-80%台と低調な動きとなっているが、17年12月からGB単価が下落し始めると伸び率は好転し始め、18年1月には前年比114.5%と2ケタ増を記録。直近の4月には、GB単価が33.99円と30円台に入り数量伸び率は前年比159.5%と拡大、両者の相関が鮮明に現われているのだ。単価の下落が市場を拡大する推進力となっていることを示している。
現在のGB単価の下落は、需給バランスの崩れや為替変動によるとの見方が支配的だ。こうした外的要因によって市場は大きく左右されるとはいえ、HDDからの置き換えやHDDとの共存が一段と進むとみていいだろう。
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