壁に挟まる中国人が多い理由、中国出身モデルの梨衣名が意外な解説。
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梨衣名は中国・山東省の出身で、小学生の頃に一家で来日。18歳のときに受けた「レプロガールズオーディション」でグランプリを獲得し、2009年よりファッション誌「CanCam」の専属モデルを務めた。
梨衣名は、中国では「挟まって救出されることによって、ヒーローになれるんですよ」と力説。これにアンタッチャブルの山崎弘也(40歳)は「え、救出される側がヒーローになるの?」と驚き、伊集院光(48歳)も口をポカンとあけて驚いた様子を見せていたが、梨衣名によると、多くの人が自らの意思で挟まれに行っているという。
さらに「中国のテレビチャンネルに、『挟まるチャンネル』っていうのがあって」とも。それは壁や穴などに挟まった人の救出劇を一日中放送している専門チャンネルで、「もうひたすら、朝から晩まで挟まるニュースを流す」そうだ。ただ、「現在は放送しておりません」とのテロップも添えられた。
そうした環境のため、梨衣名もいつかは「挟まるチャンネル」に出たいと思っていたそうで、「小さいときに、いろんな鉄格子へ挟まりに行ってたら、一回大けがしちゃって」と振り返った。
この意外な話を聞いた山崎は「なんか今後、オレたちも中国のあのニュース見たら、ちょっと感情が変わるよね(笑)」、伊集院は「薄々は思ってたよね。多いよな、中国で挟まる人って。まさか挟まるチャンネルが…」とコメントしていた。
なお、今回語られた“中国で壁などに挟まれる人が多い理由”は、あくまでも梨衣名の説。ほかにも「中国の建築物が安全性を軽視している」説、「一人っ子政策の弊害」説、「中国の歴史と関係ある」説、「その手の報道が多いだけ」説、「共産党の情報統制」説など、諸説あるようだ。