学生の窓口編集部

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詐欺や新興宗教にハマったとかいう話を聞くと、「私とは関係ない」と思ってしまっていませんか? でも、誰でもその手口にまんまとハマってしまう危険性はあるのです。詐欺の手口が巧妙になってきていても、最初のキッカケはささいなことです。今回はその最初の一歩で引っかからない方法をご紹介します。


■「今なら半額!」に弱いアナタは要注意

例えばストーブを買いに行ったとき、狙いの製品があったのに、「今なら半額」という言葉に惹かれて別の製品を買ってしまうことはありませんか? ふと特価品を見かけたからと言って衝動買いしてしまうような人は、実は詐欺に引っかかりやすいんですよ。

一見おトクな買い物ができたような気になっているかもしれませんが、本当にそれがお買い得なのか、いつもその値段かもしれない、他の店ならもっと安いかもしれない可能性はありますよね。事前準備をしていないものを、その場で即座に判断してしまっているわけです。このような、「その場で判断」という行動は、詐欺の手口でよく使われるのです。

■詐欺の手口は「不安」・「時間制限」・「救われる方法」

詐欺では、相手の不安をあおり、時間制限をつけて、その不安から救われる方法を突き付けてきます。例えば白アリ業者を装った詐欺だとしましょう。「検査なら無料ですよ」という言葉に乗せられて、ありもしない白アリ被害をでっちあげられて、「この場で白アリ駆除をご依頼になれば、明日以降の料金の半額で構いません」などと言われたら、どうしますか? よく確認もせずに支払ってしまうのではないでしょうか。不安にさせて判断力を鈍らせ、その場で大きな決断をさせる、これが詐欺の手口の一つです。

■対処方法は、「その場で決断しない」
このような手口に引っかからないためには、とにかく「その場で決断しない」ことに尽きます。白アリのことを普段気にしていないのならば、「今は必要ないです」と言って断れば良いのです。もし検査を受けてしまったとしても、「そうですか、でも今日はお引き取りください。家族の者と相談します」と追い返せば良いのです。

即座に決断しなければ損をするような気になる場合もあるかもしれません。でも、本当に必要なことであれば、後からじっくり考えたほうが、より良い方法にたどりつくのではないでしょうか? 詐欺にあわないためには、こちらの不安をあおってくるような人の言葉はとにかく信用せず、その場で決断することを避けましょう。

(ファナティック)